こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1243回目のブログとなりました。
急に冷え込んできましたね。
半袖と長袖を行き来していてなかなか衣替えに手が付けられません"(-""-)"
さて今日は「変化の捉え方」について共有いたしましょう。
***
貴方は変化を避けたいと思いますか?
感染症勃発あたりから現在まで、多くの人が変化の波を感じていると思います。それ以前もその波はあったのでしょうが、日常生活の変化は誰もが影響を受けるものです。
人間はそもそも正体の見えないものを殊更怖がるものです。
不確定な未来、人の想い、今あるものを手放す、生活の変化など・・・保証や実証されていないものを忌み嫌うものです。だからこそ保証付きの「人生の付加価値」を好むのかもしれませんね。
世の中には変化を恐れる人と、変化を楽しむ人がいます。
正直楽しむ人は少数派だと思うのです。私自身基本恐れるタイプですが、友人の中には「変化?喜んで!」のタイプがいます。その人達を見ていると・・・周囲が聞いて驚くくらいの人生の一大事を飄々と決めて実行してしまう。「だってやりたかったから・・・」がその人達の共通概念。周囲の意見や世の中の常識は「蚊帳の外」です。
きっと変化を恐れる人は、他人の意見や世の中の情報を「蚊帳の内」に囲い込み、恐怖や不安に乗っ取られてしまうのかもしれません。
でもね、大きな転換期で変化を余儀なくされることって歴史上何回もあったはずです。混乱の後には想像もしない新しい流れが必ずやって来る。その新しい流れに乗る人に共通することは「変化を楽しむ人」だと思うのです。
危機的状況やトラブルがあった時に、嘆き悲しむのか
それを眺めて臨機応変に対応するのか
今や当たり前の電化製品も「不便さ」から発明されたもの
アレルギーだから食べられないではなく、食べられるように工夫する
無いなら無いなりに「今」を楽しむことに集中する。そのような「変化を楽しむ人」が流れに上手く乗るのでしょう。
「当たり前」に執着して変化が怖いならば・・・
自分で変化を起こすことに慣れれば良いのです。
腐れ縁全般を辞める、手放す
曖昧な共感をしない
生活習慣を変える
本当に着たい服を身に着ける
ウケ狙いを辞める
自分の範疇で変化をどんどん起こしていくことです。いつも何かを握り続けているから変化は恐怖になってしまうもの。手を開いて何かを手放したら新しいものが入って来るのは普遍的な真理です。出したら入る・・・その過程を楽しむだけのこと。これは豊かさや人間関係全てに当てはまります。
変化に翻弄されて怯えるよりも、変化を起して自分に喝を入れる
変化を楽しむ人は、変化した後の自分が楽しみでもあるのでしょう。
変化やその過程すらも楽しんでしまう。今の時代最強だと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。それではまた(^^)/