こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1245回目のブログとなりました。
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口癖って子供から大人まで・・・誰にでもありますよね。
自分では気が付かなくても周りから指摘されたり、一人でいる時でも・・・、それだけ何気なく使っている心の呟きです。
口癖も侮ることなかれ。想像以上にその影響力は大きいものです。
何気なく使う口癖は深層心理であり、リアルに心の中を投影するものです。
ムカつく、イライラする、疲れた、どうでもいい、任せた、どうせ・・・等々。
周囲を注意深くチェックすると何気ない口癖に気づくはずです。
同時にその人の普段の状況と口癖を観察してみると面白いことに気づくものです。
「イライラする!」ならば苛立つような出来事が起こったり、その原因となるような人が周りに寄って来る。「疲れた」ならばいつも気力体力を奪うような環境を選んでいる。「どうでもいい」ならば、すべてが他力本願、自分で決められない。
口癖通りの現実の中で生きているようです。
私自身も「すいません!」が口癖の時期がありました。当時は何でも自分が悪い、自己評価なんて低空飛行でした。当然失敗で怒られることや、マウントしてくる人も常にいていつも委縮していた・・・それなりの現実を創っていたと思います。
特別ポジティブな言葉ばかり使おう! という訳ではありません。
本心でもないことを呟いても心が拒否していたら余計厄介なことになってしまうもの。
ただ常にエネルギーの粗い口癖を呟いていたらそのようになる・・・そんな自覚は必要だと思うのです。一時荒ぶる気持ちになったとしてもそれを常用しないこと。それを口癖にしないことが大切だと思うのです(^^)/
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪