星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

運命の出会いは酸いも甘いもあるものだ

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿943日目の本日のブログです。

 

今日は‟運命の出会い”について共有いたしましょう。

運命の出会いとは、人間関係に限ったものではありません。仕事やアイデア、物との出会いなど・・・人生において重要な出会いの事です。

 

映画ならばその瞬間、効果音とかBGMでドラマティックに演出してくれる。

「逢ったその時、ビビッときたの」・・・印象的な第一印象もよく聞く話です。

一方、人生において「大切な人」はいつの間にか隣にいたってこともある訳です。

 

運命との出会いって、人それぞれパターンが違うものです。

若いならば経験則が少ないので「自分のパターン」を掴みにくいかもしれません。経験豊富なお年頃の方ならば・・・身に覚えがしっかりある筈ですよね(^^) 

自分のパターンというものを。

 

私の場合ですが・・・「これは運命かも!」と即感じる物事は、確かにその後の人生に大きく関わってきます。その時はテンションは高くなります。何と言っても物事がスムーズに進むから。ただ・・・重要な事は運命の出会いって甘々な事ばかりではないということです。

 

軌道修正の為の運命の出会いって、「罠」に例えられます。私が安易に飛びつくように、罠の仕掛けの中に餌をぶら下げて引っ掛かるのを待っている。そんなイメージがあるのです。

 

だから・・・辛くて悔しくて痛い目に繋がる出会いになってしまう。その時は相手や人生を呪ってしまうこともある訳ですが、長い目でみたら大きな軌道修正。「本当の私」に戻るべき切っ掛けになっているのは確かです。

 

反対に、その時は全く気づかない「運命の出会い」もありました。運命を感じたのは出会ってずっと経ってから。いつの間にか隣にいるのが当たり前になっている。どれだけ傍にいても飽きないし落ち着く・・・派手なインパクトやトキメキがなくても、いつの間にか生活の一部になっている。シックリくる・・・それが私にとっての「運命の出会い」のサインでもあります。青い鳥は実は身近にいる・・・そのまんまです。

 

これはあくまでも私の経験則からのパターンです。

貴方の身に覚え案件からもパターンはきっと探れる筈です。

 

痛い「運命の出会い」も

しっくりする「運命の出会い」も

陰陽の法則で考えたら優劣はありません。

どちらも自分の人生において必要な出会いですから。

 

例え今若くて経験則が少ないとしても、これからの人生は長く続きます。

自分のオリジナルパターンを把握することは、人生の戦術を得る事だと思うのです。

 

私も定番パターンを繰り返し、「またやっちまった(-"-)」はいつもの事です。でも人間ですからそれもアリ。無闇に不安になったり迷ったりしたとしても、そのカラクリが分かっていれば俯瞰することが容易くなる・・・結局生きることがラクになるものです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^♪