星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

師走の中迷子さんが増えています。

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿942日目となりました本日のブログです。

 

師走ですね・・・。

特別何かに追われている訳でもありませんが、つい師走ムードにのみ込まれそうになるものです。これは子供の頃からの刷り込みもあるのでしょうね。今年やるべきことをしなくては・・・という気分になってしまいます。

 

年の初めや新年度など、多くの人が夢や目標を上げたりします。一年近く経った今、それすら忘れている人もいるかもしれませんね(^^) もしかしたら、その夢に向かって頑張ている人もいることでしょう。その人達はそのまま走り抜けば◎。

 

ただ、世の中が師走ムードのようになると必ず迷子さんが登場するものです。

今まで目指してきた夢が色褪せて見えてしまう。やる気が起きない。頑張っている人が遠くの世界の人みたい。感情が沈みがち。「私何したいんだろう」と人生の道の途中で立ち尽くす。

 

実は最近、迷子さんを多く見かけています。

師走ムードの中、ご本人はやはり焦ってしまうものです。

「このままで大丈夫? 何かしなくてはいけないんじゃない?」

海で溺れている時は、当然苦しくて怖くてもがくもの。身体中に力が入り藁をもすがるものです。

 

もしも貴方がその迷子さんならば・・・とにかく何もしなことが一番大切。

 

夢や目標を見失ったらそのまま放っておこう

焦るならば、キラキラしている友人のsnsは全無視しよう

考えるよりも行動するよりも・・・美味しいごはんを食べて眠ろう

 

これは自分を甘やかすのではなく、癒すことです。

 

迷子になる時は、潜在意識のカラクリでは再設定のタイミングであることが殆どです。特に夢や目標に対して段取りなど勝手に決めつけている時、「いや、こっちのルートもあるから・・・」と潜在領域は再設定を促してきます。または、夢や目標が本心からズレてるよというサインの場合もあり。迷子さんには潜在領域からの着信メールが届いています。でも、焦っていたり見当違いの行動に明け暮れていると・・・メールが着いている事すら気づかないものです。

 

だから・・・ジタバタしない。何もしないことがベストです。

 

頭の中の「思考の声」を黙らせ、溜まりにたまった脳内クラッシュの削除をするために・・・一旦迷子になって道の脇で休む事です。

 

迷子はずっと続く訳ではありません。

心と身体が整った時、「自分が向かう方向」は必ず見えてくるものです。

 

新しい扉がパカーンと開く瞬間・・・きっと「何か面白そう」という興味関心が伴なうことでしょう。その体感こそ迷子から卒業するサインだと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/