星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

とんとん拍子の流れが起きる時

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今回は「物事がとんとん拍子で起きるとき」についてシェアいたしましょう。

 

あくまでも私見ですので悪しからず。

物事の展開がユックリなタイプ。我慢強く粘ってしまうタイプには共感していただけるのではと思います。

 

とんとん拍子は宇宙の追い風

 

運命を感じさせるような偶然の出会いや展開を感じる時ってありますよね。

 

自分が働きかけなくても、まるで「お膳立て」されているかのような出来事の連続。このブログでも宇宙の追い風と表現している状態です。

 

これは、物理的に実証するのは野暮なこと。

ある意味、夢へ向かうロマンのような要素ですから(^^)

 

そもそも「とんとん拍子」パターンは願望達成への王道ストーリーです。

だからこそ、人はそのサインを見て予感もするし期待もするのです。

 

「とんとん拍子」想定外パターン

 

だいぶ以前のこと、私はアーユルヴェーダ系ボディワークをしていました。

独自でサロンを持ち、講座を開いて熱心に励んでいました。

 

ある時、偶然が重なり大きな仕事へと繋がる話がきました。

それは、何の障害もなくとんとん拍子にまとまっていきました。

 

あ、これが運命の追い風なのかな。

今までの努力が芽を出すのかな・・・思い切り未来に期待したものです。

 

でもその案件がスタートした途端、全てが上手くいかなくなったのです。

お金のトラブルはないものの、人間関係や所属団体ともギクシャクしてくる。

色んな「アクシデント」が一気に起こった感じです。

 

その結果、ボディワークから完全に離れる決意をすることに。

たった半年ほどの急展開でした。

 

あの「とんとん拍子」は何だったのか?

神様のイタズラなのか?

 

当時は全く謎でした。

 

引き剥がす為の「とんとん拍子」

 

15年経って今思う事は、私自身の確信に繋がっています。

 

その時の「とんとん拍子」の追い風は、確かに宇宙の計らいだったみたい。

何故なら、ボディワークは本来の道では無かったと今では納得できるから。

 

熱心に励んでいる時は大変でも我慢してしまう。

基本気質として、粘り強く努力し続けてしまう傾向にある人は、軌道修正のタイミングを逃してしまいがち。だからこそ、執心を強引に引き剥がす出来事が起ったようです。

 

それが「とんとん拍子」の意図だったと思っています。

実際、ボディワークから離れ、心理学→数秘術占星術に移行する時、不思議な偶然が重なり、集中するための環境が整えられました。

この時は周囲から固められる流れであり、このタイミングでも人間関係の引き剥がしが起ることに。

 

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後から考えると、「これで良かったんだ」に着地します。

でも、当時は何故こうなるのか分からず不安だったし焦りもありました。

 

きっと、宇宙(何処かの神様?)は私に適した“とんとん拍子”のサインを送り続けてくれたようです。

 

宿命に沿うための「とんとん拍子」

その為に不要なものを引き剥がす「とんとん拍子」

 

どちらの流れも天の采配であり追い風です。

 

ちょっと荒療治だけれど、目を覚ますにはベストな天の采配だったのかも(^^)

今では感謝しかありません。



今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに♪