星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

望む未来を最短で創る大切なこと

     f:id:yasura7165:20210512195517j:plain

 

 

こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿934日目となりました本日のブログ。今日のテーマは望む未来の創り方について・・・願望達成も含みます。

 

***

 

願望達成については車のナビゲーションで例えています。

目的地を設定して、大まかな諸条件を設定すると瞬時にナビは最適な道筋を誘導してくれる・・・方向音痴にとってはノーベル賞もののシステムです。もうナビなくては見知らぬ場所には向かえない位のありがたさ(^^)

 

人生においての望む未来の創り方も、ナビ設定と似通っています。

望む未来の自分像にフォーカス(目的地設定)し、推奨コースでスタートしたら最短の道筋で案内が開始されます。有料道路や好みの道筋じゃないかもしれない・・・でも最短です。

 

ここで道筋を案内するのは潜在領域の担当です。

「今ここにいるけど、アソコへ行きたいの」というオーダーに対し、最適且つ最短の道筋です。潜在意識の法則は常にシンプルで美しいものです。

 

でも、実際には望む未来にたどり着く人もいれば、全然見当違いの未来になってしまう人もいますよね。そんな時「やっぱり現実はそう甘くないよね」なんて諦めの境地になったり、「やっぱり自分はダメなんだ」とやさぐれてしまうかもしれません。

 

望む未来を掴む人と掴めない人。その分岐点は「自分の意識の持ち方」にあります。潜在領域が最短コースを案内しているのに、余分な経由地を勝手に設定してしまうこと。

 

勉強しなくては

準備に力をいれなくては

経済力を蓄えなくては

 

もっと、もっと「○○しなくちゃ」と経由地を追加しまくり、中々本来の目的地に近づけない。そもそも「~するべき案件」は自分が苦手だったり、後回しにしてきたことです。それなのに望む未来を設定した途端気になって仕方なくなる・・・避けてきた案件が必須条件のように思えてしまう。当然ひとつひとつ克服していたら恐ろしい程の遠回りとなる筈です。そして一番の問題は最終目的地が経由地とすり替わってしまい、それに気づかないことです。

 

それを避けるのは・・・「今ここ」にフォーカスして余分な思考の声を採用しないこと。

 

思考の声は脳内で「期待」を囁きます。出所は顕在意識です。

これだけ頑張れば報われるし評価されるだろう・・・期待というものは自分のフィルターを通した未来への忖度です。他人や未来に対して期待するように、自分自身にも期待するものです。でも・・・期待が裏切られるという言葉があるようにマイナスの現象として現れる場合があります。陰陽の法則通りに「期待」と「失望」は1セットだからです。人間関係でも・・・親から、上司から「期待してる」と言われて何気に圧を感じる。素直に喜べないというのも内心失望させるかもしれない恐怖を抱えているからです。

 

望む未来を思い描く時・・・時間を掛けるほど其処へ向かうまでの経由地が多くなります。それは期待と同時に失望する対策を講じてしまうからです。ほぼ反射的に・・・

 

「今ここ」にフォーカスする・・・それは単純にシンプルになることです。「今したいこと」を面白がることです。面白がるというのは、好奇心を満たす事。努力が必要なことも勿論あるけれど、忖度抜きで「やりたいからやるのみ」です。

 

それが「望む未来」と関係ない物事であっても構いません。未来への忖度という「期待」から自由になることが重要です。自由になって「今ここ」を堪能すること。それこそが、潜在領域ナビゲ―ションに上手くのるコツだと思うのです。

 

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/