こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1146回目のブログとなりました(^^♪
今日は自分のリアルな欲･･･「本心で望むもの」について共有いたしましょう。
リアルな欲とは、
眠りたいとか水を飲みたいとか生理的な欲と
「今ここ」でこれをしたい！ 欲しい！ という本音の欲があります。
リアルな欲は当人にしか感じられないこと。生理的な欲は黙っていてもそれを充たすべく行動に移します。でも本音の欲って、紛れやすくて見失いやすいものです。紛れやすいというのは「しなくちゃ」「べき」の欲をつい優先してしまうから。
あの映画観たいな･･･帰りに行こう♪
そんなリアルな欲を実行に移そうとする直前、急なお誘いや頼み事をされる時があります。その瞬間「えー！」と内心思いつつも、リアルな欲は後回しにされることが多いのではないでしょうか。リアルな欲は自分の確信でしかないし、何より現実生活では「しなくちゃ」「べき」は幅を利かせているからです。
じゃあ明日行こう、が明後日となり、数日後になり･･･結局リアルな欲は後回しに。
そして埋没していきます。その後「リアルな欲」は消えてしまう訳ではありません。本心の底辺でくすぶり続け「どうせ後回しでしょ」と拗ね続けてしまうことに。
対して、無理くり優先させた「しなくちゃ」「べき」をしている時って正直楽しくないし嬉しくないものです。そして何故か上手くいかなかったりもする。それでは悶々とストレスは積み重なるばかりです。
ここで大事なのは、リアルな欲をないがしろにして「しなくちゃ」「べき」を優先し続ける時･･･リアルな欲が分からなくなってしまうということです。自分の事なのに、何が好きで、何が嫌なのか選べなくなってしまう。「何をしたいのか分からない」という状態になってしまうのです。それは一見自由そうで、実は不自由な状態です。
だから、リアルな欲をしっかり受け止めること。見失わないことです。
先ずは小さなことからで大丈夫。行きたい所、欲しいモノ、食べたいものでリアルな欲を拾い上げることです。仕事や進路などいきなり重要な案件で「リアルな欲」を拾い上げるのは無理な話です。そんな時ほど計算や忖度が働くものですから･･･最初は練習あるのみです(^^)/
そして自らのリアルな欲と向き合うことで、物事はスムーズに動き出すものです。
人間関係や仕事やプライベートさえも、まるでパズルのピースがちゃんと埋まるかのようにです。これは心のカラクリ･･･潜在意識の法則です。
自分はリアルに何を求めている？
その答えは自分しか拾い上げられないものだと思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 どうぞご参考までに(^^)
