星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

経由に過ぎないサブ目標は捨ててしまえ

       

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1318回目のブログとなりました(^^♪

 

この秋、個人的なことですが「ある誓い」を立てました。

それは期限付きの「ある行動」なのですが、その期限とは・・・今日でした"(-""-)"

 

行動に移せなかったということです。

今月に入る頃には「もう無理かも」と自覚していましたが、正直認めたくない。

 

あの時の熱い決意は何処へ行った?

長いものに巻かれるのか・・・根性なし!

結構自分をつるし上げて責めていたかもしれません。

 

今日も今日とて、カレンダーを見ると憂鬱になる。

だって願望成就どころか、傍から見たら何も変わっていないのですから。

 

でも・・・負け惜しみではないのですが、思う所はあるのですよ。

「その決意とは最終的に望んでいることなのか?」という自分への問いかけ、

その答えは「NO!」だったのです。

 

確かにその決意は望んだことであるけれど、実際は単なる経由地点でしかない。私の最終的な望みはその向こうにあること、必ずしもそれを経由しなくても可能なことだったのです。

 

日頃、願望達成はナビゲーションのようなもの、目的地を設定した後のルートはお任せと共有していましたが、どうやら私自身が引っかかったようです。私の期日限定の願望はあくまでも経由でしかない、それをコントロールしようと躍起になっていたのですから・・・。焦りだったのか不安だったのか、何かをコントロールしようとする時大抵ネガティブな思考がベースとなるもの。その末路は願望不達成という分かりやすい結果です。

 

でもね、正直モヤモヤしているのも真実です。

確かなことは・・・モヤモヤの向こうには分岐点が必ず設定されているということ。

 

自分の本当の望みは何なのか・・・

その答えをあぶりだすために一旦立ち止まり再考してみる。ネガティブな感情に囚われているならば小休止してもよいでしょう。注意すべきは「やっぱりダメじゃない!」と自己不信感で投げやりになること、勢いで自分を裁くことです。

 

深呼吸して、頭の中を静かにして・・・自分をクリアにしていく。

すると「こっちへ行きたい!」という答えが自ずと出てくる筈です。

 

仕切り直しまた歩き出せば良いだけのこと。

結局失敗というものはあり得ないのかもしれません。

 

単なる経由地は目的地には絶対なり得ない。最終目標だけは見失わないこと。

経由と目的をすり替えて思い悩むならば・・・いっそ経由は捨てて「お任せ」にしてしまうのもひとつの手なのかもしれませんね。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)/