星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分への接し方が「自らの世界」を創る

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿886日の本日のブログとなりました。

さて今日のテーマは「自分への接し方が自らの世界を創る」です。

 

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自分への接し方って、当たり前のように思っている自己認識を表します。

 

自分はいつも後まわしで良い

劣等感の塊だ

私は能力なんてない。何もできない人間だ。

私は可愛くない愛されないと諦めている・・・そんな人間なんだと思っている。

 

私なんてどうせ・・・の世界で生きている人がいます。

自分が自らをどう扱っているかで、人生を決めてしまう程の重要なことなのに。

 

自らを卑下し雑に扱っていると、必然的に他者も「私」に対し、そのように扱うものです。

 

私を一番にしてくれない人

劣等感を増幅させるような言葉を浴びせる人

やたらマウントをしてくる人

 

「私は自分をこのように扱っています!」なんて宣言している訳ではないのに、そのような人が登場して「私」を傷つけてくる。同じような扱いを、他者は私にしてくるようになります。

 

その人が居るから、私はダメなのではなく

私が自分をダメだと思っているから、ダメ出ししてくる人が私の人生に表れる順序です。

 

その切っ掛けは、子供の頃耳にした家族の何気ない言葉かもしれません。

でもそれを突いたところで、正直キリがない事が殆どです。

 

一番簡単で強力なのは、自分の扱い方や見なし方を変えてしまうこと。

頭の中だけではなく、現実の行動も同時にです。

 

・自分の弱みや本音を言葉に出してみる

「これお願いできる? これが欲しいな。今日は気が乗らないから帰るね」と伝えてみる。

 

・先ずは自分を大切に、一番に。 そして丁寧に扱う。

疲れていたら休む。休日でも身支度をキレイに整える。例え30分でも自分ひとりの時間をとる。自分の好きを優先してみる。

 

・私はどうせ〇〇なんだ! と自分に宣言する。

○○はなりたい自分の様子を当てはめます。「自由・豊か・愛される・天才・余裕・・・」とか。今までは「どうせ××なんだ」と自ら呪いの言葉で縛っていたかもしれません。そもそも「どうせ」という言葉は、「当たり前」と同義の言葉。呪いから祝いのフレーズに逆転させていくのです。潜在意識の上書きはとても重要です。

 

この3つを意識的に積み上げていくことが大切。気が付いたらおまじないのように呟いていきます。潜在意識の書き換えは繰り返しを身体にしみ込ませることが必須ですから。でも地道にリハビリのように続けていくと一ヶ月、三ヶ月、半年、一年・・・自分を取り巻く世界は必ず変化してきます。それが例え同じメンバーであってもです。自分の世界が違う色合いに少しずつ変わっていくのです。まるで魔法みたい・・・、でもそれが潜在意識の美しいカラクリです。

 

この地道な工程は、他の誰かが変わることはできません。

自分への接し方を変えられるのは「私」だけ。私しか「私の世界」を創造することは出来ないのですから。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/