星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「おひとりさま至上主義」ではなく「おひとりさま愛好家」と気づいた10年

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

 

    

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿887日目の本日のブログです。

 

今日は、はてなブログ10周年特別お題より。

「10年で変わったこと・変わらないこと」

 

私の10年前を振ってみると・・・結構大きい転換期。新しいステージに移ったタイミングです。その頃の私は滅茶苦茶ストイックでした('◇')ゞ カラダを鍛えることに夢中で走り込んだり、ウエイトトレーニングに明け暮れたり・・・一体私は何処を目指しているんだろうと自問自答の毎日。その頃は占術とは出会っていなかった頃で、心理学も一時お休みしていました。自分が何者なのかさえ分からない…そんなモヤモヤをカラダにぶつけていたのかもしれません。そんな時は人と交わることも気乗りしない。元々「おひとりさま愛好家」なので、ひとりで走り込んだり家で本を読んだりは大好物。モヤモヤを抱えながらもそれはそれで楽しい生活でした。

 

10年経って・・・相変わらず人と群れるのは苦手です。でも仕事を通して見える景色は全く違うもの。興味で始めた数秘術占星術が心理職におけるコンテンツになり、10年前は全く予想もつかない方向性に流れているけれど、それに伴って出会う人も変わるもの。自己投資で参加する勉強会や講座など・・・そこに集まる人を見ても、その時の私自身のレベルを表しているのかもしれませんね。10年間の中で同じ周波数を感じるようなお仲間との出会いが訪れました。いつも傍にいなくても再会した瞬間に時間を超越するような関係性ともいえるでしょう。

 

子供の頃の私は、群れから外れる事をとても嫌がるタイプでした。友達の輪から外れることが怖かったのかもしれません。人見知りにも関わらず、正直無理していたのでしょう。その後の人生を観ると『誰かと群れたい→ボッチ好き→そして今』と結構極端です。群れたいのか、ひとりがいいのか・・・両方体験してみて感じる事はハッキリしています。

 

私にとって一人の時間はとても大切で尊い時間。

その上で、私は自分が好きな人と時間を共有したい。

息苦しくなるような、居心地の悪い人とは惰性で群れたくはない。

 

私は「おひとりさま愛好家」だけれど、「おひとりさま至上主義」ではないということです。心地よい人間関係は、生きる上で豊かな時間をもたらしてくれると気づいたから。一方自分に相応しくない人間関係や環境は、生きる上で地獄を見る事もあります。人間関係の質は天国も地獄も体験させるものなのかもしれませんね。

 

この10年間・・・私のテーマは「人間関係」だったのかもしれません。

酸いも甘いも経験した上で、自分の塩梅を決めていく。つまり「自分の在り方」を設定するという事です。そんな試行錯誤の10年間だったのかもしれませんね。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)