星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

決定を下しているのは自分

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1164回目のブログとなりました。

この連休・・・お天気がスッキリしないし湿度も高いことから‟だるい”‟やる気でない”と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

私も今日一日ダルダルしておりました。

そもそもその気にならないと全く動かない我儘なタイプです。でも日々のやりたいことはドンドン溜まっていくものです。昔の私は「私ってやっぱダメだな。怠け者だな」とセルフダメ出しの毎日でした。

 

でもそういう時でも、やっぱり動けない。

自分に叱咤激励したとしても、テコでも動こうとしません。

 

その理由は簡単。自分で決めているからです。

今日は動かない。休みたい。本当の自分は既に決定を下して実行に移しているだけ。

それを責めているのは・・・顕在意識の「思考の声」です。

 

現実は甘くないよ

休んでたら遅れるだけだよ

周りに迷惑かけるよ

 

そんな言葉は「まっとうな人生」の流れに乗れるよう誘導しているだけ。

私の声をモノマネして、あたかも自分がそう言っているように仕組んでいる。だから自己嫌悪に苛まれてしまうのです。

 

決定を下したのは・・・自分です。

 

世の中には好きなことをして生きている人もいれば、

不本意な仕事や状況に従わざるを得ない人もいます。

 

シビアかもしれませんが、それも自分で決めたこと。「こんな仕事やりたくない!」と思っていたとしても、結局その仕事を続けるという決断を下しているのは自分です。潜在意識にとって決断内容の善悪はありません。好むと好まざるに関わらず決めたことが目の前の現実になっています。ただそれが押し付けられたものか、自分で決めたことなのかで捉え方は大きく変わるものです。

 

今が不本意な状況ならば、それをずっと我慢しなさいということではありません。

今の状況は敢えて決めているんだ・・・自らの腑に落とすことです。

 

この仕事を続けることも

家族と仲たがいしていることも

毎日が不満だらけの毎日としても・・・それは自分で敢えて決めたこと。

 

覚悟を決めることはとても大切です。

一旦人生の主導権を取り戻さなければ、これから先の人生も自分でコントロールすることは難しい。惰性で他者に振り回され、環境に支配されることになるからです。

 

決めるのは自分・・・どんな小さいことでも決める覚悟です。

 

今日は一日ダルダルするぞ

自分ひとりの時間をとる・・・そう決めたならばもう自分責めはしないこと。

周囲には先に宣言することです。「今日は○○したいの。」と・・・。

 

そんなこと簡単に通らないよ、と思うかもしれませんね。

でも本当の自分が「今日は何もしたくない!」と切に望む時、「しない!」と決めたならば・・・それを周囲に(感情的ではなく)伝えると意外なほど受け入れられるものです。それは潜在意識のカラクリでもあるのですが、本音を押し殺してストレスを爆発させるよりもサラッと本音を伝えることの方が相手にはちゃんと伝わるものです。

 

先ずは自分が決めることありきです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに。