星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

脳内メモ「自己承認の時代へ」

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1399回目のブログとなりました。

今日は最近ふと思うことをゆるーく、私の脳内メモとして共有いたしましょう(^^♪

 

***

 

世の中は大きく変わりつつある。

星読みの世界に留まらず、リアリストだって口を揃えて「激動期」だと言っている。

 

ここ数年状況は色んな面で大きく変わった。でも戻りつつあることも確かにある。変わるものと変わらないものが混在しているのが「今ここ」なのだろう。

 

ただ少なくとも意識の変化は避けられない。今までの常識が常識でなくなる、正義が正義でなくなる・・・意識の変化はある意味時代性だけれど、勿論現実的に厄介なこともある。「これが正義と信じる人」同士の戦いになりかねないから。信じているものの為に戦うってまるで宗教戦争みたい、でも価値観信念をめぐるバトルは社会でも個人でもあり得ることかもしれない。

 

今まで長い間「承認欲求を満たすこと」がミッションだった。

認められたいという欲は、ある意味動物的本能。自然界では選ばれなくては自然淘汰されてしまうのだから。だから豊かになりたい、より良い生活を送りたい、好ましい環境に住みたい、ステイタスを保持したい・・・その為に皆頑張ってきた人も多いしそれが承認欲求を満たす術だった。

 

これからの時代は「自己承認」なのだろう。

 

「承認欲求を満たすこと」

「自己承認」

 

一見似ていて非なる言葉・・・誰の承認を求めるのか、それによって意図は全く違うものとなる。承認欲求は他者からどう認められるのかが全て、対して自己承認は自分自身が全責任を負うこと。つまりリアルな個性が求められる時代が予測できるということ。

 

だから誤魔化しが効かない。仕事も人間関係もリアルに拘る人が多くなるのだから。

 

人間の意識が変わるのは一瞬のこと。でもそのタイミングは人ぞれぞれであり移行期はカオスになり得ることだろう。少なくともこの2年程は揺らぎやすい時期といえるだろう。

 

その中で個人に出来ることは至極シンプル、「実のところ何をしたいのか」。自分の行く先は自分で決めることしかないということ。「自分のリアルを見定める勇気」を丹力として行動していく。

 

そんな時代に移行していくのだろう。