星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

いちぬーけた!

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2014回目のブログとなりました(^^♪

 

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一途に思うとか初志貫徹とか美化されるイメージありますよね。

特に日本人はそのような精神論大好物ですから・・・

 

でもそれが実を結べば美談となるけれど・・・そうでない場合も沢山あることでしょう。

一途すぎて重かったり、時にはストーカー扱いされることも。辛い思いが多い程最初の純粋な想いは失われていく・・・報われない想いは次第に執着に変容することもあるでしょう。

 

想いが執着に変わり、それによって自分がイバラの道に進んでいると気づいたならば・・・その孤独なレールから外れることも「選択のひとつ」だと思うのです。レール上で突っ走っている時は視野も狭く周囲を見回すこともないでしょう。多くの分岐点があっても気づかぬまま走り続けてしまうもの。「このままでいいんだろうか」と迷いが出てきた時はレールから外れる良い機会ともいえるでしょう。一旦外れ、立ち止まり、周囲の景色を観て小休止する。今まで観えているようで観えてなかった物事が視野に入ってくる筈です。もしかしたら自分を苦しめてきた執着に疑問符を投げかけることもあるかもしれません。

 

レール上にいることだけが正義ではありません。

だって誰でもない自分の人生なのだから・・・休憩も脱線もルート変更も全て自分次第です。暫し休養をとった後再びレールに戻っても全然OK。突っ走っていた時よりもずっと快適で道中を楽しめるようになっているかもしれません。同じ道なのに・・・です。自分の心持ち次第で景色は変わるものだから。

 

もしも執着によるイバラの道を進んでいるならば、

「いちぬ-けた!」で一旦レールを外れることです。

 

執着という重荷を降ろし、風通しの良い場所でゆっくり休みましょう。

お腹の底からエネルギーが自然と湧いてくるのを待つことです。

 

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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