こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1989回目のブログとなりました(^^♪
今年も一週間切りましたね。
貴方のラストスパートの進捗状況いかがでしょうか。
個人的な話ですが、「アレもやらなくちゃ!」と自分を追い込みがちな時期にはストライキを起こしたものでした。もう子供の頃からねww。
もう寝る! 掃除はあとで! 料理なんて作るのヤダ!
ストライキとはやるべき事を放棄することにより要望を訴えること。いわば脅しですね。
家庭内のストライキでは、自分が自分に訴えます。
「本当はゆっくりしたいの・・・」「もう頑張りたくないの・・・」それらはハートからのSOSです。
でもそこで頑張っちゃうのは、それを美徳とする常識があったから。
ここで頑張れば新年を気持ちよく過ごせる、年末は忙しくあるべき・・・みたいにね。「マルチタスクを上手くこなすのが賢い大人」みたいな風潮は昔からありました。
でもね・・・今の人達って「頑張る所」が沢山あり過ぎると思うのです。
子供から大人まで色んな顔(立場)を抱えていつも全力投球、それがすでに生活の一部になっています。ストライキも起こしたくなっても不思議ではありません。
それなのに昔の常識まで持ち出し
男とは・・・女とは・・・嫁とは・・・と地域性や家族の思い込みが入り乱れ余計ややこしい状況を招いてしまう。日本のお正月(帰省バージョン)ではよく見かける風景かもしれません。人の数だけ思い込みはある訳ですから、善悪の尺度も違ってくるので絶対的な正解なんてありません。
だから・・・ストライキの衝動が沸き上がった時には、素直にやり方を変えてみること。負担を感じる「やり方」を変えてみる、死ぬことはないので思い切ってサボってみる、現実逃避もありだと思うのです。家族やパートナーと話し合うことが出来ればベストですが、案外ストライキまで追い詰められるタイプは頑張り過ぎな人が多いものです。弱音を吐くとかSOSを出す前に燃え尽きてしまっていることが殆どです。
切羽詰まって余裕がない時ほど、その気持ちを言語化することは難しくなるものです。つい「察して!」という謎圧を相手にかけて態度も投げやりになる。それはやはり避けたい状況です。
だいぶ昔の話ですが、大晦日迄仕事に追われ「年末のお決まり」が何も出来ない状況になったことがありました。当時はもう開き直って元旦から洗濯したり掃除機かけたり、食べたかったカレーを作ったり・・・でもね全く罪悪感は湧かなかった。それどころか「ま、これもありだよね」くらいのお気楽な感じ。これは極端な話なのかもしれませんが、少なくとも心と身体が折れてしまうまで頑張ってしまうのは本末顛倒。日頃から「これ以上は無理!」と言えるような人間関係を築いておくことが肝なのかもしれませんね。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/
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