星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

もう何もしたくない日ってありますよね

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1375回目のブログとなりました。

 

今日は「何もしたくない日」について共有いたしましょう。

 

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なーんにもしたくない日ってありますよね。

 

私事ですが・・・行動力のキャパが少ない割に、いっちょ前に「何もしたくない日」が結構な頻度で訪れます。どんだけ効率の悪い生活しているんだか・・・当然自分責めが始まるものです。このブログでも「自分責めは一番の無駄ですよー!」と言っている当人がやらかしている次第です。

 

頑張っている人もそうでない人も「何もしたくない日」は訪れます。

その深刻さも頻度も、その人のコップの大きさによるものです。それが大きくても小さくても、それ自体を悩む必要は全くなし。その人の気質なんですから改善を試みても大抵元に戻ってしまうでしょう。だって昔から本屋さんでは「時間術」カテゴリーが不動の位置を占めていますから・・・それだけ普遍的で難解なテーマです。

 

「もう何もしたくない」

それはハートの叫び、身体からのSOSです。

もうなりふり構わず現実から逃げたくなっている証・・・そのような時は正論や理屈は何の役にも立たないものです。

 

仕事も家事も家族さえも放り出したい・・・決してそれらを毛嫌いしているわけではないけれど、私の視界から今は外れてほしい。でもそう願う人って殆どの場合それらを大切に思っているものです。ちゃんと向き合おうとしているから辛くなる・・・放り出すことは簡単ではありません。

 

生きていると放り出せるものと放り出せないものがあります。

でもそこを敢えて手当しなければ、傷口はもっと深く化膿してしまうもの。

 

出来る限り他者の助けを借りましょう。それが無理ならば出来る限り日頃のタスクをサボってみることです。それも期日を決めることも大切です。

 

期日を決めなければ途端に「自分責め」「罪悪感」が襲ってくるから。

厄介な敵から身を守る為にも、週末だけ、今日だけ・・・自分と出来れば周囲に宣言して自分の殻に籠ってみる。家族の健康被害が出ないレベルまでタスクをサボったとしてもそれで心と身体を守れるならば結果オーライです。

 

大切なことはもうひとつ・・・サボり中は頭を空っぽにすること。きっと明日から元気になるだろうとか、明日早起きして挽回しようとか余計なことを考えないこと。心からアホになってみることが癒しへの近道です。

 

「何もしたくない」・・・切実な心の叫びは、そのまんま受け入れることがベストだと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/