星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

「こたつ」は竜宮城か天敵か

   

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1968回目のブログとなりました。

 

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冬本番、毎日ホント寒いですよね。

暖房器具がありがたいシーズンですが・・・貴方の家では「こたつ」を出していますか?

 

日本の冬といえば「こたつとミカン」のイメージをが強いかも。

少なくとも昭和の時代から・・・こたつを出すか否かの問題は常に各家庭で勃発していたようです。

 

問題とされているのは・・・

★こたつに入ると動けなくなる→人間ダメになる

★掃除が面倒→こたつの周囲が乱雑になる。掃除機かけにくい。

★キッチンでごはんを作る人vsこたつでくつろぐ人の構図が出来上がる

 

つまり家事担当する人にとって、こたつは天敵、

まったりくつろぎたい人にとっては竜宮城なのだろう。

 

子供の頃友人に聞いてみると、こたつを「出す家」と「出さない家」がハッキリ分かれていたような・・・それから何十年経った現代でも「こたつ問題」はあるらしい。

 

燃料の高騰もあるし、エアコンだけでは熱量が足りなくて・・・という大義名分はあれど、何よりも「こたつ」という魔力が人を惹きつけるのだろう。取立ててみかんが好きでなくても、出したばかりのこたつの上には何故か「みかん」が鎮座している。もしかしたらミカンとこたつのイメージがDNAに刷り込まれているのかもしれない。

 

そういえば犬や猫もこたつは大好きだ。そんな所に籠っては身体に悪いよと思うけれど、ペット達はそんなこと気にしない。人間だけではなくペットをもダメにしてしまう魔性をこたつは持っているのだろう。

 

今日はなんだか「こたつ愛」を語ってしまったけれど・・・実際我が家にこたつは在るのだけれど、出していない。自分でも判っているんだ・・・こたつの魔性には逆らえないということを。やはり居心地が良すぎてしまえば理性も吹っ飛ぶよな・・・そんな妙な自信があるからだ。

 

お正月くらい出そうかな・・・?、

そんな甘さが私をダメにする「始めの一歩」なのかもしれない。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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