星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

理屈よりも静かな衝動を受け入れる

  

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1966回目のブログとなりました(^^♪

 

人生の分岐点において・・・自ら決定しなければならない時があります。

 

やるかやらないか

進むか止まるか

受け入れるか拒むか・・・勿論そこに至るまでのストーリーはあるのでしょうが、

「決定」に焦点を当てる時、少なからず迷いや葛藤を経験することでしょう。

 

「それ無理じゃない」「人生は甘くないよ」「今でも充分恵まれているじゃない」

頭の中では思考の声が呟いています。もっと賢くなれよ・・・と。

 

でもね、思考の声って貴方の人生においては単なるギャラリー、

野次ともいえる呟きにいちいち反応することもないでしょう、自分の人生ですから。

 

自分で決定すること・・・誰に委ねることもNGです。

 

ただ、理屈や忖度で考えると動けなくなってしまう。

じっくり考えることと、理屈とは全く別物です。

 

じっくり考えることはハートで感じること、

理屈は頭でこねくり回す言葉ですから。

 

自分のハートに聞いてみること、本音を引き出すこと。

ただ決定のその瞬間・・・不思議な現象がみられるものです。

 

迷いに迷っていても、不安に苛まれていたとしても

何気ないタイミングで「私、決めた」と体感する瞬間が訪れる。

まるで魔法のような静かな衝動です。

 

お皿を洗っている時、空を仰ぎ見る時、朝目覚めた瞬間・・・、

まるで決定している世界に一瞬でワープするような。

 

静かな衝動を保証するものは何もありません。

不安が解消される根拠だってない・・・でも静かな衝動は絶大なパワーを秘めているものです。頭で考える堅そうで脆い理屈を威圧してしまう。

 

静かな衝動は・・・ハートの呟き、コアな自分の本音です。

 

人生の大きな転換期程、静かな衝動は訪れるもの。

静かな衝動という形でサポートの手が差し伸べられる・・・これは内なる神の采配なのかもしれませんね。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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