星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

愚痴をこぼせる唯一の相手

今週のお題「こぼしたもの」

         

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1623回目のブログとなりました(^^♪

今回は今週のお題「こぼしたもの」にのってみました。

 

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愚痴をこぼすことってありますよね。

人付き合いの愚痴、仕事の愚痴、パートナーにまつわる愚痴・・・弱音とも違う‟ぼやき”に限りなく近いイメージが(個人的に)あります。

 

私自身昔から、何故だか愚痴をこぼせなかった。

何でかな・・・愚痴をこぼしたい時は沢山あるけれど、子供の頃から本音を云い難いタイプだったかもしれません。友人に言ったら困らせるかもしれない、簡単に弱みを見せる訳にはいかない・・・相当面倒くさい子供時代。要は周囲の顔色にアンテナを張り巡らしていたのでしょう。

 

大人になったとしても・・・やっぱりそう簡単に「本音」は出せない自分です。

 

でもね・・・唯一愚痴をこぼせる相手はいました。

それは家で飼っていた柴犬・・・ペットですね。

 

小学校の頃から我が家には柴犬がいました。黒柴です。

その黒柴君は非常にツンデレなところがありまして、黒柴君にとって私は家族内では最下位のランクだったのでしょう。いつも私を上から目線で見ていたように思えます。

 

ただ私の愚痴をいつも聞いてくれていたような・・・友人の愚痴、家族の愚痴をこぼす時何故だか傍らにいてじっと静かに聞いてくれている(ような気がしていたww)。大人になって我が家に迎えた豆柴君もそんなところがありました。いつも私の足に顎を乗っけてフムフム聞いてくれている(ような気がしていたww)

 

どうでもいいことから、人生崖っぷちの時までボソボソと愚痴をこぼす・・・

私が弱音や本音をぼやく相手は「ペット」でした。

 

有益なアドバイスもしないし、大丈夫と励ます訳でもない

ただただ静かに聞いてくれる佇まい・・・現在愛するペットは傍にいないけれど、その子達の有難さは身に染みています。

 

私にとって唯一愚痴をこぼせる相手は・・・唯一無二のペット達。

私のほっこり幸せな記憶の断片です。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

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