星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

頭で食べるものと身体で食べるもの

    



こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1566回目のブログとなりました(^^♪

今日は最近の気づきなど・・・ほぼ独り言ですので悪しからず。

 

最近気になったことですが・・・たまにジャンクフードが無性に食べたくなる時があります。身体にあまり芳しくないということも分かっている、特定の栄養素(鉄分とか?)足りていない可能性もあり得ます。

 

私がジャンクフードを食べたくなるのは、決まって他人が食べている姿を見かける時。もしくは友人との会話の中で話題に上がった時など・・・聴覚視覚に訴えてくる場合です。それはテレビのCM、ドラマの1シーン・・・ほんの数秒レベルで脳内をロックオン!

時には一日脳内がジャンクフードに侵入されることもあるくらい。これを「飯テロ」というのでしょうが・・・貴方はそのような経験ありませんか?

 

恐らくジャンクフードは身体よりも頭を満たす食べ物なのでしょう。

刺激的な味、簡単に血糖値を上げてくれる、単純にいえば快楽の味・・・人間がトリコになり易いものだと思うのです。

 

例外的に印象的な出来事がありました。

だいぶ以前の事、身体に腫れ物が出来ました。それは次第に大きくなり近所の病院で切除をお願いしました。ドクターは「ここでは無理。紹介状をもって大きな病院で切除して下さい」と。ただでさえビビリの私は「大きな病院で・・・? 手術? まさか?」となる訳で"(-""-)"

 

紹介状を貰った帰り道・・・車を運転しつつ何故だか「とびきり大きなハンバーガーにかぶりつきたい!」という衝動が私を襲いました。特にお腹が空いていた訳でもない・・・でも脳内はハンバーガーかぶりつき一色です。

 

結局、ハンバーガー2個も平らげました。そうお店で一番大きいの。

 

ハンバーガーに食らいつきながら、その衝動の訳に気づきました。それは単純に生きてるという実感とハンバーガーを攻めている感覚に浸りたかったから。ハンバーガーを勢い頬張ることで不安に勝ちたかったのかもしれません。

 

当時の私は頭でジャンクフードを欲していた、

頓服として気持ちを静める為に・・・

 

そのような時、不思議なくらい「身体に優しい食べ物」に食指は動かないものです。つまり身体が喜ぶ食べ物よりも、頭が喜ぶ食べ物を優先させがちという一種の矛盾です。

 

つまりジャンクフードが交感神経を上げるならば

「身体に優しい食べ物」は副交感神経に作用するということに繋がるのでしょう。

だから他人や映像で刺激を受けたり衝動的にジャンクフードに手を出してしまう。

 

人間って良くも悪くも動物なのだなと思った次第。

でも臨機応変に選択できるのは・・・人間独自なのでしょうね。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/