今週のお題「急に寒いやん」
こんにちは、晏藤滉子です。
久しぶりに今週のお題からいってみましょう(^^)
冬の風物詩「暖房アイテム」
毎年訪れる冬。
どんな暖房器具を使われていますか?
これは、住んでいる地方によって相当違うことでしょう。
そうは言っても、脳内で「あー、冬だな・・・」とほっこりイメージする、
ツールや映像は誰にでもあるものです。
石油ストーブに、やかんとホイルに包まれたお芋
炬燵とみかん
暖炉の炎
やっぱり、冬のイメージって暖房器具とリンクしていることって多いような気がします。そして、時代が変わって、環境が変わって、その暖房器具を使わなくなっても、何故だか冬の郷愁に浸ってしまうもの。
これは、幼少期の脳とハートに刷り込まれたものです。
思い込みや信念についても、幼少期の刷り込みは大人になっても握りしめてい
るパターンは多いもの。
でも、情緒に関わるイメージも、案外幼少期の刷り込みが影響を及ぼします。
あくまでも、「お母さんの味」のような、ほっこりするような思い出。
だから、人は忘れた頃にふと思い出して癒されるのかもしれません。
コタツは「人間ホイホイ」
子供時代、我が家にはコタツがありました。
コタツって好き嫌いがハッキリ分かれるものです。
今の時代エアコンや床暖もあるので、
存在感あり過ぎで掃除が大変、お洒落ではないなど・・・昭和の暖房器具です。
でも、コタツは「人間をダメにする魔力」を持っている。
何だか、人の思考を停止させるような、不思議なパワー。
仲良し家族ではなくても、何故だかその四角に集まってくる。
我が家は柴犬がいましたが、冬場はコタツの中に潜入している。
人間も、犬もそこから動きたくなる「魔力」を秘めているのです。
宿題も、食事も、お昼寝も、四角いコタツが受け止めてくれる懐の深さ。
でも・・・確実に緊張感を奪っていくんですよね。
交感神経なんて自然消滅してしまう。
「ま、いいか・・・」
人間をダメにする、「人間ホイホイ」。
陰暴論的に云えば、何処かの宇宙人が地球侵略のために送り込んだ
「優しい兵器」なのかもしれない。
その邪悪な気配を本能で感じるからこそ、「コタツ拒否派」は決してブレないのだろう。
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そんな妄想をして遊んでしまいましたが('◇')ゞ
現在、我が家ではコタツは敢えて出していません。
というのは、パソコンがデスクトップ。
仕事をするためには、コタツから出なくてはなりません。
正直、冬場にコタツから脱出して仕事するなんて・・・無理! ということで。
私がダメにならないように、「人間ホイホイ」は納戸で待機です。
いつか、ゆったりまったり「コタツ時間」を楽しむために、今は我慢(-"-)
でも、心置きなく「ダメな私」に堕ちてみたい・・・そんな2020年冬本番を
迎えるのです。