星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

実家に帰ると何もしなくなる「帰省あるある」

    

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1556回目のブログとなりました(^^♪

 

今のこの時期、帰省や旅行などいつもと違う環境(非日常)にいる方も多いと思います。

 

実家や親戚宅で過ごす時、当然その家の「いつもの状態」が絶え間なく巡っています。

エアコンの温度やら、どの時間に洗濯するのか、誰が最初にお風呂に入るとか・・・とても些細なこと。例えそこが実家であったとしても・・・たまに訪れると新鮮な気分になるのではないでしょうか。

 

特にテレビ番組など、その家ならではのスタンダードが表れます。実家やお年寄りがいる家は一日中テレビをつけていることが多いものです。在宅時間も長く、時計代わりにテレビを眺めているからなのでしょう。朝はこのチャンネルで、午後はドラマの再放送を見て、夕方のニュースは・・・みたいに定番の流れが決まっています。ほぼ一日ですね(^^)/

 

過去に慣れ親しんだ空間に戻る時、ぼーっとテレビを眺めながら「あ、まだこの番組やってるんだ」「昔からこの時間はこれだったよな」と感じます。実家から離れて暮らすようになると・・・同居時の習慣を変えようとする傾向が見られます。環境が新しくなったと同時に「自分のスタンダード」を創ろうとする、自分仕様に全て設えようとしますから。

 

帰省した時など・・・慣れ親しんだ習慣が延々と続いていると感じた時、過去の自分が一気にフラッシュバックするものです。つまり娘や息子に戻り、昔の自分のように振舞うということです。例えば積極的に家事をこなすご主人が実家に帰ると「何もしないでテレビ観てるだけ(怒)」というのも「帰省あるある」ですね。つまり実家と言うチャンネルに周波数を合わせてしまったから起こり得る状態です。過去に馴染んだ周波数ですからチャンネル合わせは容易なもの、勿論心地良いのでしょう。

 

過去とのチャンネル合わせは新鮮なものですが、

日常(今)>非日常(過去)という優位性は変わりません。

休暇明けには・・・過去から今にチャンネルを切り替えることが大切です。

 

現実は待ったなしですから・・・('◇')ゞ

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/