星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

現実的発想でピンチを乗り切る月

 

こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日から10月22日(火)まで、「月とラスボス」3dayです。

「月とラスボス」って?という方はコチラから。

 

yasura7165.hatenablog.com

 

前半は、今回の月とラスボスの傾向について

後半は、10月第4週星図からのイメージをシェアいたしますね。

 

月に一度の厄介な「月とラスボス」3day

今週の「月とラスボス」では月は土星冥王星天王星と3段構えの相関図。

 

本日夜半、「月と土星」の関係から、

個人の意識に何らかの変化を感じられるかもしれません。

 

自信が喪失するような出来事や、今までの自分の方向性に疑問を感じたり、

弱気モードになったり・・・

 

そして21日には、「月と冥王星」で感情的な火種がくすぶります。

何らかの限度を越えるといった「火種」も考えられます。

人との境界線に絡めたテーマかもしれません。感情の沸点にふれるような

状態もあり得ます。

 

22日、「月と天王星」では意識に点火し何らかの行動にでるというパターンです。

意識も含め、方向転換や軌道修正の可能性も考えられます。

月(個人)は取捨選択、葛藤を求められる相関図です

 

そもそも土星はトランスサタニアンではありません。

けれども、個人に影響を及ぼす意味では土星は重要な立ち位置。

 

私達の予想が及ばないところからテーマが降りてくる「月とラスボス」。

個人の抱えている火種と宇宙の周波数が合った時、何らかの事件、出来事が起きます。

 

たとえ、事件までいかなくても、月とラスボスが特定の配置になる時

「感情が激しく揺れる」「頭で妄想している事を実行してしまう」

「魔が差して一線を越えてしまう」など特徴が現れやすいようです。

 

「どうして、そんなことが出来るの?」

通り魔やスポーツ選手の暴挙など私達の記憶に残るような事件も、

後から検証するとこの時期に多く起こっています。

 

もしも、その周波数に合ってしまった感がある場合

個人に関しては、「今はそういうタイミング」とドライに割り切る事。

犯人捜しや罪悪感で影響を膨らませないことです。

意識の視点を変えていくことが大切です。

 

そして、普段から宇宙の周波数をキャッチしやすい人

占術が当たりやすいと自覚している人に関しては、

難しい案件や、気力を消耗しやすい対人関係は

あえてこの時期にセッティングしない方がベストかも。

 

石橋をたたくことも時には必要な安全策です。

意識的に「注意をめぐらす」ことで、回避されることは多いものです。

 

10月第4週星図からのイメージ

 

冷たい現実の壁にぶつかった時こそ、現実的発想でピンチを乗り切る

 

そんな星図からのメッセージを受け取ります。

 

今週のキーワードは「豊かさを求めたその先に」

 

人は、多かれ少なかれ「豊かさ」を求める生き物です。

豊かさの象徴は人それぞれ。

お金、仕事、家族や仲間、健康な毎日、自由な生活など。

 

人が「豊かさ」を追求する時、

手段を目標にしてしまうトラップに引っ掛かりがちです。

 

例えば、「お金は幸せに生活するために必要なツール」がいつの間にか

「お金があれば幸せ」に化けてしまうこと。

 

これは極端な例えですが、

今のこの時期そんなトラップに引っ掛かりプレッシャーに囚われるかもしれません。

 

夢や理想から始めた事であっても、実際に具現化させるためには

現実社会での果実を収穫しなくては認められないもの。

 

ましてや、そこに人が関わればプレッシャーも生じます。

 

仲間や家族と豊かで楽しい生活を過ごしたい。

 

求めたのは其れだけだったのに、いつの間にか目の前の景色はちょっと違っている。

 

何か違和感を感じる。何かしなければ。

焦れば焦るほど疑心暗鬼になり、コントロールを試みます。

 

それは冷たい、非常な現実の景色を創るだけ。


豊かさを求める事が時として障害となる場合があります。

この時期「自分にとっての真の豊かさ」を静かに考える事が重要になります。

 

貴方にとって原点回帰です。

その過程で過去のプライドを捨てることもあるかもしれません。

 

一見、災難な時期のように見えますが、

この時期の原点回帰、軌道修正は耐震チェックのようなもの。

 

基礎を盤石にするための通過儀礼です。

 

この時期は感情的にならず、

現実的な発想からピンチを乗り切る事を考えましょう。

 

感情論は上手くいく時は人が集まり、下降線になると離れるもの。

移ろいやすいものです。

 

地に足の着いた「新しい価値観」を見いだすことは

貴方にとってピンチをチャンスに変える絶好のタイミングなのかもしれません。



                          以上です。

 

 

今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)/