星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

地図の読めない女とアプリに逆らう女

お題「とんでもない方向音痴のエピソード」

        

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1474回目のブログとなりました。

 

今日は「方向音痴」について、個人的な呟きですので悪しからずです('◇')ゞ

 

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子供の頃から酷い方向音痴でした。

 

東西南北で道を説明出来ないし(あのお店の角を曲がってみたいな言い方しかできない)、何も頼ることなく目的地に真っすぐ辿りつくことはほぼナシという筋金入りの方向音痴。決して自慢できることではないけれど・・・昔に比べれば今は生き易い世界。ドライブならばカーナビの存在が神のようだ。地図を見つつ目的地を探すなんて・・・危険だから止めておこうが方向音痴の常なのだ。

 

ナビのおかげで方向音痴でも無事生きていける。

 

そう思っていたものの最近旅先で焦ることがあった。

 

サウナ目的の旅(略してサ旅)で北陸に向かった時のこと。

いつもならば車を利用するものの、冬だったので流石に危険と判断。電車を利用することとなりました。電車の旅は久しぶり、車のように疲れることもないしゆったり過ごせる・・・幸先がよい旅の予感でした。

 

でも方向音痴にとって旅先の苦労は現地での移動です。

 

スマホの道案内アプリ使えばきっと大丈夫・・・というシミュレーションは甘かったと直ぐに思い知ることに。バスから降りて10分ほどの歩き・・・目的地を設定していざスタート!する筈でした。でもそこからどうにも進まないのです。アプリの画面では右の方角を向いているのにガイドのルートからドンドン離れていく。きっと向く方向が違うのだろうとスマホを持ったままグルグル回転。10mほど歩いて方向が逆と分かり、逆方向へ・・・きっとこの文章も意味不明でしょうが、その風景を眺めている地元のおじさんは「何やってるんだ?」とガン見している。全く挙動不審もいいところ。

 

結局しばらく道案内アプリと格闘し、要領を掴んだら30分で無事到着。

 

後日、この体験を友人に話したら相当呆れられた次第です。

道案内アプリで道に迷う・・・ってことだから。

 

方向感覚が優れている人は景観や道を3Dで認識しているらしいと聞いたことがあります。方向音痴の私はさしずめ目の前一点しか見ていないのでしょう。

 

「地図の読めない女」・・・まさに私のことなのでしょう。

せめて道案内アプリは味方につけておこうと思うのですが・・・。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/