こんにちは、晏藤滉子です。
本日で連続投稿1437回目のブログとなりました(^^♪
今日は個人的に思うこと。他愛ない独り言ですので悪しからずです。
もうじきゴールデンウィークですね。
この時期、国内外問わず旅行に出かける人も多いと思います。特に今年は自粛モードが解除しつつあるので尚更かもしれません。
遠くでも近くでも、「旅行」は非日常を味わう為にあると思うのです。
いつもの毎日からの脱出!そしてリフレッシュ。それを生き甲斐に仕事している人だっているかもしれません。私もそのうちの一人です。
最近ふと思うことがありました。
旅って丸ごと非日常を味わうものだけれど、滞在する宿(ホテル)の朝食こそ最たるものかもしれないということ。その土地のお目当ての名所を巡り、美味しいものを堪能する・・・それだって非日常だけれど、一番の非日常は「宿の朝食」にあると思うのです。
私は普段朝食はとらないタイプです。
頭や体がどうしても重く感じてしまうから。色々工夫してみましたが朝食ナシが一番調子が良いようで、ずっとこのパターンが定着しています。
でも旅行に行くと朝食をしっかり食べてしまうのですよね。いや食べたくなるのが正直なところです。周囲に聞いてみても「旅行では朝食必須」という意見が大多数です。
旅行そのものが非日常であるけれど、朝食風景こそ”いつも”から一番遠くにあるのかもしれません。シンプルであっても丁寧に作られた「ザ日本の朝食」は理想郷の中のもの。芸術的なオムレツとパンとフレッシュジュースなんて映画の中の1シーン。プロが用意してくれる朝食は、非日常の塊です。
「朝食のひな型」って誰もがあると思うのです。
いつもの朝食が慌ただしくてかけ込む感じならばそれが「いつもの朝食のひな型」。昼食夕食と違い、朝食は定番化するものです。それだけ無意識に日常が繰り返されるもの。
だから旅先での、「美しい配膳の朝食」や「楽園のような朝食」に出会うことで非日常を強く感じ引き寄せられるのかもしれません。蜜に引き寄せられる蜂みたいにね。
そういえば温泉宿の朝食で、シニアご夫婦を見かけました。
ご主人は美味しそうに朝ビールを飲んでご機嫌そう。これもご主人にとっては非日常の朝食、旅先ならではのお楽しみなのでしょう。それが分かっているから奥様もゆっくり朝食を愉しんでいらっしゃる。きっとそれがご夫婦の旅の醍醐味なのでしょう。
最近の宿は朝食に力をいれる傾向がみられます。
私にとっても「朝食」は宿を選ぶポイントかもしれません。因みに朝は和食がベストです(^^♪
いつもと違う朝を愉しみたいから・・・旅の醍醐味は宿の朝食にあると思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた。