星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

道を見失ったら聞けばいい。

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿971回目の本日のブログとなりました。

 

今日も引き続き「目標ネタ」・・・今回はやや抽象的です('◇')ゞ

 

日本人って根性論や精神論が好きなので・・・目標に向かって邁進、努力、ピンチから這い上がるなんて状況が大好きですよね。

 

私も結構そのようなストーリー好きだったりします。

 

そのままガンガン頑張っていけるならばよいけれど、

途中でふと気づいたら道を見失っていることもあるかもしれません。

「何やってるんだろう?」となったり「本当にしたいことなの?」

今までのやる気や興味は何だったのだろうと道の途中で呆然と立ち尽くしてしまう。

 

道を見失ってしまった・・・実は私も昨年夏ごろからそれを感じていました。

言語化が難しくてちょっと気持ち悪い。でもメンタルが墜ちている訳でもない。

上手く表現が出来ないだけに、密かな悩みとして抱えていました。

 

でも、最近その原因が朧気ながら見えてきました。

 

今までの願望や引き寄せの対象は変わっていません。

でもそれに向かって、こうしよう! ああしよう!という今までのベクトルが弱くなってきている。行動とかは勿論大事だけれど、手を思いきり伸ばして掴もうとする姿勢に無理を感じてしまうのです。

 

つまり、願望達成や引き寄せのために頑張ること自体に温度差を感じたのかもしれません。とは言っても、願望の対象はそのままで・・・単に意識の持ち方なのかもしれませんね。

 

「道を見失ってしまった」とは、どういう在り方(be)でそれを手に入れたいのか分からなくなってしまった…なのかもしれません。

 

新たな目的地を設定する人もいれば、何も考えずに自由に彷徨いたい人もいる。

迂回路を探すのみで最終目的地は同じだってこともあり。

 

道を見失ってしまった・・・それは人生上変容の時期ともいえるでしょう。

ただ、今の時点では非常に神経は敏感です。

 

自信がなくなったり、考えこんだり、ひとり夢想してしまう。それは一見静かで停滞にみえるかもしれません。でも内面の変化にはタイムラグがつきもの。きっと絶妙なタイミングで光は見えてくるものです。

 

もしも今、道を見失って途方に暮れているのならば、無理に歩き回らない事。

焦ってもダミーの答えを捕まえてしまう恐れがあるからです。

 

先ずは、その場に座って身体を休めて、眠って、美味しいものを食べましょう。

道を見失ったら「自分」に聞けばいい。自分への問い掛けが全てです。

 

「本当は何がしたいの?」

その問いかけを続けていれば、きっと答えは何らかの形で返ってくるはずですから・・・

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)