星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

オンラインとリアルの学び

     

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1454回目のブログとなりました。

 

今年のGW、自宅学習している人も多いことでしょう。

試験勉強や仕事にまつわるインプットなど、積んだままになっている本だって手を付けたい・・・と気持ちは急くばかりかもしれません。

 

特にこの数年オンラインの学びが盛況でした。出掛けなくても自宅で出来るし、録画されていることが多いので何時でも学べます。必死にノートをとる必要もないし、「便利な世の中だな・・・」と感心したものです。

 

とは言え、そんなオンラインの学びを有効に活かすどころか、途中でリタイアしてしまう経験はなかったでしょうか。私はいくつかの講座において、実は最後まで見ていないことがありました。途中で緊張とかが萎えてしまうというか、後で見直せばいいか・・・で、結局見直さない。

 

オンラインの学習修了率は3~5%と聞いたことがあります。オンライン学習は昔で言えば通信添削のようなもの。確かに子供の頃から続かない類のものでした。だから3~5%しか修了しないという現実もよく分かる気かします。

 

リアル講座って独特の雰囲気がありますよね。緊張感は勿論参加するまでの手間は相当なものかもしれません。数年前は東京や大阪にインプット遠征してたっけ・・・と懐かしく思ってしまう。それほど特別な体感があるのです。録画も無いことが多いから必死にノートをとるし、講師の一言さえ洩らすまいと目と耳をフル回転させる。まるでスポーツをしているかのようです。私自身そのような緊張が続くとトランス状態に入りやすく、忘れ物や電車の乗り間違いとかやらかしが多いタイプです。そのような私ですが、オンライン学習では、未だかつてトランスに入ったことがありません。どんなに真剣に受講していてもです。

 

やはりリアルに勝るものはないのかもしれません。

コンサートやお芝居も同じでしょうね。リアルという魔法がかけられているのですから。

 

リアルな学びはデメリットと感じることも確かにあるけれど・・・リアル受講はやっぱり良いもの。不便さを乗り越えて「掴んでやる!」という気概が込められるものです。インプットにはある程度のハングリーさも必要なのかもしれませんね。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 それではまた(^^)/