こんにちは、晏藤滉子です。
毎日投稿1364回目のブログとなりました。
今日は行動する時の恐怖や不安について共有いたしましょう。
行動する時って、慎重な人ほど怖くて不安になるものです。
スリルでワクワクする人もたまに居ますが、少数派かもしれません。
行動しなければ何も始まらない・・・
それは頭では分かっているけれど、つい先延ばしにしてしまう。
その理由の大多数は「また準備が整っていないから」「勉強不足だから」などを理由に上げる人が多いものです。特にインプット(学び)を偏重しているならば尚更です。
準備は万全、学びも完璧、上手くやる自信もある
そのような理想を掲げるものですが、残念ながら100%そのような時は訪れません。
これは確かなことです。
何故なら好むと好まざるに関わらず、「初めの一歩」には洩れなく不安や恐れがついてくるから、例外なしです。だから怖くて当たり前、眠れなくなるほど不安でも当たり前。そんな不快な感情が消えるのは行動した後でしかないもの。特に自信については行動無くしてあり得ません。インプット不足についても然りです。ある程度の学びは大切だけれど、それをアウトプットしなければ学んだことは澱んで腐敗してしまう。学びは生鮮品のようなもの・・・新鮮な内にアウトプットしてこそ価値に繋がります。自分に自信が持てなくてつい発信することを躊躇しがちですが、それでは何も得ることがなく身動き取れなくなってしまうものです。
行動することが怖くて不安で・・・ならば思い切り怖がれば良いのです。不安で泣いたっていい。のたうち回りながら行動に移したって何の問題はありません。バンジージャンプやジェットコースターなど苦手な人にとっては絶叫ものの恐怖でしょう。でも少なくとも「自信が持てたら」「不安がなくなってから」なんていう人はいません。
準備も学びも完璧、自信満々、前途洋々・・・そのような時は来ないものです。
怖くて泣きながらも行動に移していく。その通過儀礼の痛みを超えた人だけがその次の世界を楽しめるのだと思うのです。
完全に不安を払拭する時は訪れない・・・ならば今動き出そうということです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/