星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

水星を鍛えて1000日目、ご褒美は積み上げる自信なり

今週のお題「自分に贈りたいもの」

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こんにちは、晏藤滉子です。

今日は今週のお題「自分に贈りたいもの」より共有いたしますね。

 

今日はちょっと特別な日。

それは甚だ個人的なことですが・・・ブログ連日投稿1000日目だから!(^^)!

 

100日いけばいいだろう・・・から始まった当ブログ。それが10倍の1000日に育ってくれました。それはこのブログを日頃気にかけて下さっている方々や、偶然訪れて頂いた方など皆さまのおかげです。毎日の励みであり感謝です。本当にありがとうございました。

 

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このブログのキッカケは、自らの水星を鍛えるためでした。

水星を鍛える? とは意味不明な表現ですが・・・星読み的な表現です。

 

「水星」とは星読みをする上での個人天体のひとつです。水星とは知性を表します。太陽や月などの他の天体は生まれながらの「自分の質」を持ち、成長過程でその気質を熟成させていくものです。それはまるで子供から大人になるように、自然な流れで誘われていくものです。 でも、水星は違います。「自分の特質」はありながらも、放って置いたらそのまんま。成長も拡大もありません。水星の成長は本人の意志と努力で鍛え上げることしか選択肢はありません。

 

自らの知性をコミュニケーションで開花させる質ならば・・・人間関係で痛い目みたり。社会で知性を開花させる質ならば・・・社会で挫折を経験したり

 

自分の知性を開花させるために、苦しくてのたうち回るような経験を強いる時期があります。それはまるで筋トレのようなもの。毎日自分の筋肉に負荷をかけていく。次第に負荷を大きくして、「もうダメ!」というところまで自分を筋肉を追い込んでいく。水星の鍛え方はそれに似ていると思うのです。

 

 

私の知性は「情報発信」「知性の深堀」でした。

其れまでもインプット(吸収)は好きだけれど、アウトプット(発信)は苦手。自己開示が元々苦手だったのです。インプットに偏った知性は、バランスを欠いた知性です。どんなに深い学びでも、それを発信できるようになるまで昇華しなければ、単なる「知識」で終わってしまうもの。そして放っておいては朽ち果ててしまうものです。新鮮な情報をアウトプットする・・・それが私にとっての水星の鍛え方でした。

 

でも、想像以上に大変なことだと思い知りました。

今でも、「公開する」をポチっとする時緊張します。古い記事を見返すと拙い文章に縮み上がることもしょっちゅうです。でも辞める選択をしなかったのは、何らかの面白さを見いだすようになったからでしょうね。筋トレだって、鏡に映った身体の変化を目の当たりにするともう止められないものですから。

 

毎日単純に増えていくカウントも水星の味方でした。

一個ずつ着実に増える数字やスタンプって、人間の好物です。ついにニンマリしてしまうものですから。

 

そして一番の収穫は「実績という自信」です。

実際積み上げた実績は、積み上げた者しか見えない世界(景色)を見せてくれるものです。山頂に実際に登らなければ、山頂からの景色をリアルに楽しむ事はできないと同じ事です。

 

そうは言っても、積み上げた物事が全て陽の目を見る訳ではありません。誰にも知られなかったり、時間の無駄といわれることだってあるかもしれません。でも確かなことは「積み上げた自信」は決して貴方を裏切らないということ。自画自賛できる勲章なのですから・・・最高のご褒美です(^^)

 

私の水星は発信という形で鍛え続けました。そしてこれからも試行錯誤しながらも続けていくと思います。今日は一区切りの日。明日からまたコツコツ積み上げていきますのでお付き合いいただけたらホント嬉しいです(^^)/

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた♪