星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

貰い上手は最強の人たらしかもしれない

      

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿1304回目のブログとなりました(^^♪

 

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よく‟エネルギーの循環”が大事といわれますよね。

パートナーとの関係やお金回りなど、その豊かさを決めるのは滞りないエネルギー循環あってのこと。‟与える”と‟貰う”の偏りのない巡りが大切です。

 

「先ず与えることが大事」・・・お金の循環問題ではよく聞く言葉です。確かに真理なのですが、結構それに縛られている人も多いかもしれません。生活が苦しい中「与えるが先」と言い聞かせて循環にお金を投じても・・・もしかしたら流れに乗らず沈んでしまう可能性があります。お金に重たい負荷(想い)をかけているのですから。

 

自らの発したものがエネルギーの循環に乗る訳です。お目当ての「お金」はあくまでも象徴に過ぎない、分かりやすい豊かさのシンボルですからね。

 

それではどのようにすれば・・・ですよね。

 

「与えるが先」に囚われるよりも、「貰い方」も同じくらい大事だと思うのです。

真面目でいい人は結構「貰い下手」が多い印象があります。貰った瞬間「ありがとう」と思うけれど、数秒後には「お返し何が良いかしら」とピュアな感謝をコーティングしてしまう。そしてあれこれ考えている内に、特に心身が弱っている時ほど負担に感じてしまう。当然「ありがとう!」という陽の感情より「何だか面倒」という負の感情が大きく膨らむものです。

 

自分の発したものが、エネルギー循環を遮ってしまうことになる。因みに「貰って当然」は循環をぶった切る行為ですので、その関係性は破綻する流れに入ります。

 

豊かなエネルギー循環では、貰い上手になることが大切です。追いかけてくる余計な感情は一旦排除すること。「ありがとう」「嬉しい」それを選んでくれた相手への感謝に浸ることです。そうすると不思議なことに「あの人が喜びそう」と感じる物との出会いが絶妙なタイミングで降りてくるものです。そのような時に改めて贈り物すれば良いのです。軽やかな想いを乗せること・・・それが豊かさの循環にスムーズに入ることです。

 

ただ、相手の下心を感じそれを受け取るつもりがないならば「物」「経験」は受け取らないことも大切です。物に乗せた想いを受け止めることになるからです。NO!ならば毅然とした態度も必要です。

 

貰い上手な人は、ある意味他力との向き合い方が上手です。何かあったら助け船が入る、他人との縁で上手くいく・・・自分で全部背負い込むことなく、足りない所を他力に補ってもらう。それはきっとその人の持つ‟軽やかさ”、他人を魅了する力を持っていると思うのです。

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに(^^)/