星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

枯れたお金と潤うお金

       f:id:yasura7165:20210124211755j:plain

 

こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿936日目となる本日のブログです。

 

今日は久しぶりに「お金」がテーマで共有いたしましょう。

 

***

 

お金を引き寄せるとか、豊かになるための秘儀とか・・・巷には色んな情報が溢れています。お金を使えば使う程循環するとか、感謝の念を込めてお金を使えばお金は数倍戻ってくるとか、お札を折って0の桁数を多くする技とか、開運財布の儀式とか・・・結構楽しみながら実験してきました(^^) 

 

それらの豊かさへのアプローチは正しい部分もあるけれど、それが全てではないようです。結局は意識の問題であり、それを扱う個人個人の意識がお金の流れに反映される。だからこそ、「王道」が未だ見つけられていないということです。

 

「枯れたお金」と「潤うお金」がこの世にはあると考えています。

 

欠乏感を埋めるためにお金を使う

お金が主人になって振り回される

お金から見捨てられないように貯め込む日々

そのようなお金は「枯れたお金」になっています。

 

対して、「潤うお金」が存在します。

お金をツールにして人を喜ばせる。楽しみを共有する。

お金を介した経験やモノに心が満たされる。感動する。

お金支払うことで・・・満足・安心・心地よさ・嬉しい・感動を受け取る「潤うお金」。

 

お金を使えば戻ってくる・・・下心や忖度でお金を使えば、その通りの意識になるよう返ってくるものです。感謝の念と共にお金を使うことも、その動機が下心ベースならばそのようになる。つまり、お金云々よりも「意識の持ちかた」がネックになるようです。下心ありの場合、お金が返ってくるよりも欠乏感が増幅して戻ってくることになりがちです。

 

「お金を引き寄せたいから」がベースになると、

お金を使うことも、節約することも途端に歯車が狂いだすようになります。

カサカサした「枯れたお金」になってしまう。

 

「潤うお金」の使い方はとてもシンプルです。

お金と交換して手に入れた、モノや経験に大満足することです。それは金額ではない世界かもしれません。それらを本心から喜んで心が満たされる事が大切な鍵となります。

 

「そんなこと言っても、大好きなものは高くて今買えない」と思考の声は脳内で呟くものです。実際そういう事が多い筈です。

 

そのような時は、「大好きなものを買う為だけ貯金」を設ければOK。旅行に行きたいならば目標金額に達するまで頑張る仮想貯金箱を開設します。そして無事貯まったら即購入です。そういうお金の貯め方は仮想貯金箱を設置した時点で購入したと同じ意識になるものです。

 

そこで注意すべきはお金を貯めている間に、他の使途に回すとか溜め込んでしまうとか横道に逸れてしまわないこと。その場合何らかのアクシデントでお金が消えてしまうこと・・・多いです。よく節約に節約を重ねても不意な出費で消えてしまうのも同じこと。

 

貯めるならば具体的な未来貯金をイメージすること。

心が満たされる「潤うお金の使い方」。その体感がスイッチとなり、お金の引き寄せやら循環とかが発動するカラクリだと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/