星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

12.8~12.11 星の相関図より

       

 

12月第二週となりました。

 

今週の星的イベントは、8日に双子座にて今年最後の満月を迎えます。

そして10日には空の金星が山羊座に入ります。金星が山羊座に滞在するのは年明け3日まで。ということは年末らしいイベントやお楽しみでは‟山羊座カラー”が反映されることでしょう。

 

今週のリーディングです。

 

此処暫く続いていた激しく熱い雰囲気がぐっと落ち着くイメージです。

賑やかなコミュニケーションも一旦ほとぼりが冷めて、敢えて一人の時間を選択する。周囲に対する配慮や言葉を選ぶ気疲れが「ひとりの時間」を選ばせるのかもしれません。静かな時間も必要なタイミングなのでしょう。

 

勿論夢とか理想とかを諦めた訳ではありません。むしろその逆なのかもしれません。派手な主張や短絡的に物事を考えるよりも、もっと堅実に自分の出来る範囲で進んでいきたい。ある意味保守的な傾向に入っていきます。周囲からみたら沈静化したように見えても、実際は着実に物事を進めています。一方この時期では責任や役割など新たに任されることもあるようです。結果として生活に何らかの制限は加えられるのでしょうが、当人としては「心地よい縛り」といえる類のものかもしれません。この傾向は12月中旬まで続きます。

 

注意すべきは6日、11日です。

6日は閃きや直観を元に進めた案件にトラブルが発生しやすい星の配置です。トラブルといっても、規制や正論の横槍が入るようなイメージです。現実を直視させられるような、自己主張が貫き難い状況下でもあるでしょう。11日は過干渉や暴言注意です。他者との境界線が曖昧になり衝突しやすいタイミングです。冷静な目が必要な時といえるでしょう。

 

どうぞ転ばぬ先の杖としてご参考までに。

 

                       以上です。