星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

魔法の言葉「だいじょうぶ」

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

今日は、久しぶりの魔法の言葉シリーズです(^^)

 

それは・・・「だいじょうぶ」という魔法の言葉。

 

私自身、仕事でも日常生活の中でもよく使っていて、

もはや口癖に近いかもしれません。

 

でも、昔から使っていたわけではありません。

 

15年くらい前かな・・・人生の中でキツイ時期を経験しました。

世の中が皆敵に見えていたような時期。ひとりぼっち感満載な頃でした。

 

キツイ時期って誰にでもあるでしょうが、

強い負の感情に浸潤されている時こそ、

トラブルの同時多発が起りやすくなるものです。

 

まったく繋がりのないトラブルが立て続けに起きてしまう。

車で事故にあった。家族と諍いをおこした。お財布を落とした。タイヤが連続してパンクした。家電が一斉に壊れた・・・一見何の関連もない事が一斉にトラブルを起こしだす。

 

正に「泣きっ面に蜂」。

自分の波動がマイナスならば、マイナスな出来事を引き寄せてくるものです。



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次から次にトラブルが舞い込む時期、

私は何故だか「だいじょうぶ」という言葉を使い始めました。

使い始めたきっかけは不明です。

 

厄介な状況を対処しながら、自分の身体を労わりながら、夜眠りにつく前、不安な時、自然と呟いている。

 

当時、私は自分自身に「だいじょうぶ」という言葉のシャワーを浴びせていました。もしかしたら、誰かに言って貰いたかったのかもしれません。

もう一人の自分(本当の自分・未来の自分)が、当時の自分に対し伝え続けていたとも言えるでしょう。

 

3ヶ月ほど経った頃・・・目に見えて状況が変わってきたことを確信しました。

何故なら、トラブル同時多発だった日常のなかで、段々と嬉しい事や、笑える

ような事が次第に増えてきたのです。つまり、「陰の連鎖」が「陽の連鎖」に

転換し始めたのです。



***



「だいじょうぶ」

 

この魔法の言葉は、陰も陽も包み込む包容力があると思うのです。

 

例え、全く根拠がなくても「だいじょうぶ」という言葉は、人を包み込む優しさが溢れているものです。相手へのジャッジなしの尊重言葉です。



今でも、仕事前で緊張する時、気弱になる時、体調が悪い時・・・

「だいじょうぶ」は私に寄り添ってくれる言葉です。



私にとって、最強の魔法の言葉だと思うのです。



 

今日も読んで下さってありがとうございました。  ご参考までに(^^)/