星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

本心の声をすくい上げること

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

今日は「本心の声に気づくこと」をテーマに共有いたしましょう。

 

本心の声は小声でささやく

 

このブログでも、度々上げている潜在意識とのキャッチボール。

 

yasura7165.hatenablog.com

 

自分の閃きを通して「すること」「したいこと」を設定する方法は、

ある意味「自分の心を無にする」ようなイメージです。

つまり、自分自身を潜在意識の受信機にするようなものです。

これは、その一歩踏み込んだバージョンです。

 

それは「本心の声」を聴くこと。

正確にいうと、本当の自分からの声を聴く・・・潜在意識とのキャッチボールに近いものですが、ニュアンスが微妙に違う感じです。

 

何処か斜め上から閃きが降りてくるのではなく、自分の内側から湧き上がるものをすくい取るイメージ。自分が今何を願って、欲して、求めているのか、意識を集中して追ってみるのです。

 

「本心」は、泡のようにブクブク現れては消え・・・その声は呟くような囁くような。それをキャッチしていくのみ。

 

「ほー、そんなもの欲しかったんだ」と、それに気づく。

本心って気まぐれなもの、Aかと思ったらBを求めることも日常茶飯事のこと。その移ろい易ささえも含めて気づいてあげるのです。

 

今の正直な「本心」に気づいた時、心の中はウキウキワクワク。

本心は囁くような小さな声なのに、気づいた私は大きな声で「あれがしたい!」と手を挙げている。そのトキメキが大事・・・トキメキは本心(潜在意識)とちゃんと繋がったサインです。

 

それを全部叶えなくても自分責めしないこと。気が変わっても当たり前のこと。あくまでも気づいてあげる事で一旦完了です。

 

そうすると、「本心」は子供のように・・・聞いてほしくて堪らなくなるもの。次第に「こうしたいの」「欲しいの」「食べたいの」と楽し気にお喋りし始めるものです。

 

自分の中で、喋る人と聞く人が完結していると、他者にそれを求める事がなくなります。そうすると生きるのがずっと楽になる・・・。

 

本心に気づくことは・・・自分が求める幸せに覚悟することなのかもしれません。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに。