こんにちは、晏藤滉子です。
今日は「本心の声に気づくこと」をテーマに共有いたしましょう。
本心の声は小声でささやく
このブログでも、度々上げている潜在意識とのキャッチボール。
自分の閃きを通して「すること」「したいこと」を設定する方法は、
ある意味「自分の心を無にする」ようなイメージです。
つまり、自分自身を潜在意識の受信機にするようなものです。
これは、その一歩踏み込んだバージョンです。
それは「本心の声」を聴くこと。
正確にいうと、本当の自分からの声を聴く・・・潜在意識とのキャッチボールに近いものですが、ニュアンスが微妙に違う感じです。
何処か斜め上から閃きが降りてくるのではなく、自分の内側から湧き上がるものをすくい取るイメージ。自分が今何を願って、欲して、求めているのか、意識を集中して追ってみるのです。
「本心」は、泡のようにブクブク現れては消え・・・その声は呟くような囁くような。それをキャッチしていくのみ。
「ほー、そんなもの欲しかったんだ」と、それに気づく。
本心って気まぐれなもの、Aかと思ったらBを求めることも日常茶飯事のこと。その移ろい易ささえも含めて気づいてあげるのです。
今の正直な「本心」に気づいた時、心の中はウキウキワクワク。
本心は囁くような小さな声なのに、気づいた私は大きな声で「あれがしたい!」と手を挙げている。そのトキメキが大事・・・トキメキは本心(潜在意識)とちゃんと繋がったサインです。
それを全部叶えなくても自分責めしないこと。気が変わっても当たり前のこと。あくまでも気づいてあげる事で一旦完了です。
そうすると、「本心」は子供のように・・・聞いてほしくて堪らなくなるもの。次第に「こうしたいの」「欲しいの」「食べたいの」と楽し気にお喋りし始めるものです。
自分の中で、喋る人と聞く人が完結していると、他者にそれを求める事がなくなります。そうすると生きるのがずっと楽になる・・・。
本心に気づくことは・・・自分が求める幸せに覚悟することなのかもしれません。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに。