星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

7.18~7.24 星の相関図より

      

 

 

7月第四週の星の相関図です。

 

今週の星的イベントは・・・

空の金星は双子座から蟹座へ、太陽と水星は蟹座から獅子座へ移動します。

 

太陽、水星、金星は個人にとって関わりの強い星。その星達が居場所を変えるということは世の中のムードや傾向が変化するということです。それは当然個人の生活にも影響することです。その詳細はまた別日に共有いたします。

 

7.18~7.24 星の相関図より

 

先週に引き続き、社会の中で自分を活かし切りたいと願う・・・向上心というよりも野心に近いイメージです。後ろで目立たない所にいるよりも、自分を何とかアピールしたい。この時期自分本位でありがちな傾向もみられるかもしれません。それは一見貪欲で浅ましいと他者から思われるかもしれない・・・それでも敢えて自分を奮い起こそうとするタイミングと言えるでしょう。

 

それはラスボス的存在の冥王星が、太陽に睨みを利かせているから当然な流れでしょう。今まで自分の未来について曖昧にしてきた、不本意なことをし続けていたならば厳しい審判が下される。冥王星は覚悟を求めています。つまり自分の今後を問われるような「現実」が具現化しているということです。ただ、この時期は上手くいくことばかりではありません。自意識過剰になって挫折を経験する人も多いかもしれません。どのような場合でも理想や初志を忘れないことが大切です。

 

週の後半から月末までの間、閃いたアイデアや得た情報は簡単にスルーしないように。それはもしかしたらダイヤの原石である可能性が。磨くことや精査することで財運に繋がる可能性があるからです。そうは言っても輪郭のみえない曖昧な「儲け話」には注意が必要です。

 

社会で自分を活かし切りたいと注力する一方、内面的には弱い部分が露になるような時期です。孤独感を感じたり、感傷的になったりメンタルの弱さが足かせになる。強さと弱さ・・・オンとオフに見せる顔が真逆になる。そんな時こそ身近な人間関係を大切にすることが大切です。

 

注意すべきは、20日~22日。

人間関係など不意のトラブルで神経過敏になる可能性が。衝動的に新しい刺激を求める、大幅な軌道修正もあり得るタイミングです。

 

どうぞ転ばぬ先の杖としてご参考までに。

 

 

                          以上です。