星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

7.4~7.10 星の相関図より

        

 

7月第二週の星の相関図です。

 

今週の星的イベントは・・・

5日に空の太陽が牡牛座に、空の水星が蟹座へ、ほぼ同じようなタイミングで引っ越しします。太陽は目標や方向性を、水星は知性やコミュニケーション、情報伝達などを担っています。太陽も水星も現実社会や個人生活においてリアルな星といえるでしょう。

 

他の星の配置を観ても、5日を境に取り巻く雰囲気が違うと感じる人も多いかもしれません。そう感じる切っ掛けは人それぞれ・・・仕事の風向き、人との関係性、自分の目指すもの、自分にとって影響力のあるジャンルからそれを感じることが多いかもしれません。その時が来なければ、どのようなサインが来るのか分からない。でもアンテナを立てていれば「風向きが変わってきたかも」と混乱することなく受け入れることが出来ると思うのです。

 

火星の牡牛座入り、水星の蟹座入りの詳細はまた別日に共有いたしましょう。

 

7.4~7.10 星の相関図より

 

今週は流れが変わるタイミングが訪れます。

時期的なことでは5日火星と水星の引っ越しのあたりのよう。

 

その切っ掛けとなる出来事によって、気分的にはアップダウンに見舞われそう。やたら感傷的になったり、ナーバスになったり・・・決して深傷ではないようですが、そこから「自分が観ようとする世界」を変えていこうとする流れになるようです。

 

今までのやり方を思い切って変えようとします。やる気や活力も増していく。そのような意識を持つことで、自然とそれに役立つ情報や知識が集まってくるものです。そんな「陽のループ」を体感する人も多いかもしれません。また今まで何かと遠慮したり、自分を表に出すことに躊躇してきた人にとっては、強い追い風が吹く時期といえるでしょう。自己アピールしたり意見を主張するには良い時期です。ただ上手く回っている時こそ、空気を読むことは普段以上に大切なことかもしれません。やり過ぎまではいかないように注意です。

 

またこの時期、起こりがちなことはコミュニケーションのトラブル、そしてお金の使い方が荒くなることです。言葉が足りないまたは多すぎることでボタンの掛け違えのような誤解を生んだりする。つい必要のないものを勢いで購入したり、付き合いで大盤振る舞いしてしまったり・・・この時期は後から考えると「なんで?」と思うような散財をしがちな星の配置です。特に7月上旬は気を付けた方が良いかもしれません。

 

注意すべきは8日、9日。

8日の日中は人間関係の衝突など注意です。このタイミングのトラブルを上手く治めるには感情というよりも相手への共感や思いやりを重視することかもしれません。

 

どうぞ転ばぬ先の杖としてご参考までに。

 

          

                          以上です。