星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

心がざらつく時には・・・

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こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿998回目のブログとなりました(^^)

 

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さっそくですが・・・心がざらつく時ってありますよね。

その時の環境や出来事などに翻弄されて、自分を見失うような時です。

 

私自身も10日ほど多忙を極め心は相当ざらついているところです。

とは言え、2月に入ったばかりなのにこの始末。先が思いやられるものです。

 

心がざらつくと、ロクな事は起こりません(判っていただけますよね)

 

冷静かつ正常な判断は難しいし、イライラして八つ当たり。私の場合周囲へあたる事が出来ないので自分にその矛先は向かいます。つい自分をつるし上げセルフリンチをしてしまう。心のカラクリを探求している私でも・・・まともな判断が出来なくなるものです。

 

そのような時は放っておいては‟負のループ”へまっしぐら。

深みに嵌ってしまったら、そう簡単には引き返せません。だから早めの応急処置が必須です。

 

理想は・・・。きっと誰でも密かに「自分の薬箱」を持っている筈です。

ゆっくり旅行に行く。

美味しいものを食べる。

映画を観て泣く、スポーツで汗を流す・・・

 

でもそれも出来ない時ってありますよね。

そんな悠長なこと言ってられない状況だからこそ、緊急事態でもある。

 

そう、今の私がそのような状態なのかもしれません。

時間も状況も、自分ではどうにもならない不自由さの渦中にいます。

 

そんな時の処方箋は・・・「今何が欲しい?」と自分に問いかけることからスタートです。きっといろいろ出てくることでしょう。

 

「美味しいものが食べたい」「眠りたい」「ボーっとしたい」「人と話したくない」今欲しているという事は・・・現時点で欠乏していること。だから今すぐ叶えられない事が殆どかもしれません。

 

そのまま諦めては、負のループに巻き込まれたまま。

簡単に無視してはいけません。

 

聞き取りした、「私の欲しいもの」を深堀し、「欲しい感覚」まで昇華していきます。

‟身体を温めたい” ‟胃腸を休めたい” ‟音を感じたくない” ‟安心感に包まれたい”感覚レベルまで落とし込んだら、後は実現可能な範疇で行動に移していきます。

 

ネットやテレビを見る時間があったら、お風呂に入ってストレッチする

消化のよい温かい食べ物をいただく、部屋の中で音源となるものを排除する。

そして・・・自分を褒めて褒めていたわる言葉を眠る前にかけてあげる・・・。

 

結局は「私の欲しいもの」を阻むような物事は思い切って排除することといえるでしょう。不要なものはトコトンそぎ落としてスペースを空ける。そこに「自分の体感したいもの」を差し込んでいく。

 

心がざわつく時、その原因となる外的要因に意識は向きがちです。

あの人が・・・、仕事が・・・、となると自分ではどうにもならない事が殆どです。そこに囚われ心がざらつくならば、自らの心の声(要望)を聞いてあげることがベストだと思うのです。

 

他者を変える事は出来なくても、自分の意識のベクトルを変えることは充分可能なのですから(^^)

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 どうぞご参考までに♪