こんにちは、晏藤滉子です。
今日のテーマは「自分を大切にすること」についてシェアいたしましょう。
本当の自分で生きる、自分を大切にすることは
理想とする生き方の指標になっています。
他人軸ではなく自分軸で、と表現される時も。
でも、「自分を大切に生きる」ってとてもアバウトな表現。
意図は何となくわかるのだけれど、じゃあ、具体的にどうすればいいの?
結構自分の好きなように生きているつもりだし
どれが正解なのか分からない。迷子になっている方も多いようです。
そのような方に向けて、一番シンプルな方法を今回ご紹介しますね。
自分を大切にする。その簡単な目安
用意するものは、紙とペン。
シツコイくらい書くことをオススメするのは、
ハートに抱えている想いや感情を一旦外に出すため。俯瞰して感情を見つめるためです。
そして書くことによって、思考や感情の交通整理をする。
つまり考え事している時って、頭の中では思考が暴走している状態。
同じ感情が頭の中をグルグルし続けるということはよくあることですよね。
怒り、妬みなど負の感情ではやりがちなこと。プチワークといえども、
頭の中だけで進めていくのでは感情を掴みにくい。その追いかけっこは非効率です。
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そしてワーク始めましょう(^^)
自分への問いかけは二つです。
①貴方は人からどのように接してもらいたいか?
②その要望を自分自身に対して行っていますか?
①については色んな答えが出てくると思います。具体的で勿論OK
自分の意見も聴いてほしい
自分の存在を尊重して欲しい
愛して欲しい・・・・・・
②について、人に求めていることを自分に対して果たして行っているのか?
ということです。
「本当はこうしたい」と心のつぶやきがあっても無視をしたり、
つい空気を読んでへりくだる態度をしてしまったり、
周囲に振り回されて自分の心と体を無理させてしまったり。
周囲に求める事柄は、「本当の自分」が求めていることです。
そして求めるという事は「出来ていないこと」。 だから欲しがるのです。
自分を大切にすることって、使命をまっとうするとか極端なことばかりでなく、とてもシンプルで「今」を心地よく生きることだと思います。
今の状態が悪かったら、使命を全うするエネルギーなんて湧いてこないもの。
小さい積み重ねがあって成り立つものです。
だから、「人からしてもらいたい扱い方」を自分にすることが最短です。
周囲に求める内容は、ある意味「自分のトリセツ」に記載されること。
改めて「書いてみる事」で新しい発見があるかもしれません。
そして自分自身にそれを実行した時、周囲に働きかけなくても
人間関係は上手く廻っていくことになっています。
同時にこれからも縁が続く相手ならば、問題なく受け入れてもらえるもの。
もしもそうでない場合・・・。その相手とは関係性を見直すサインでもあるのです。
これは家族、恋愛、仕事仲間でも成り立つ法則。
先ずは「自分ありき」なのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。ご参考までに(^^)/