こんにちは、晏藤滉子です。
連続投稿848日目の本日のブログです。
今日のテーマは「陽気な感情」について。
このブログでは「負の感情」の捉え方や向き合い方をシツコク共有していました。そうは言っても私自身、毎日「負の感情」に支配されていたわけでは勿論ありません('◇')ゞ
それは誰もが皆‟陽気な感情マスター”であるから。
その取扱い説明書は要らないだろうと考えているからです。
ちょっと嬉しい事があった時、
家に帰ればお楽しみが待っている時、
好きな人に褒められた時・・・
心はトキメキ、嬉しい楽しい陽気な感情に満たされるものです。
そのような時、「満たされてどうしよう」「嬉しくて辛い」「どうやったら喜びから抜けられる?」なんて決して思わない。誰に教えられた訳でもなく、顔はやや上向きに口角上げて、何気にニマニマ思い出し笑いなんかしてしまう。
そんな時のエネルギーは軽やかでキラキラしているものです。
そしてシュワっと蒸発し周囲の空気も陽気な気色に染めてしまいます。
陽気な感情に満たされた時、人は心の余裕を感じます。他者の良き事を共に喜び、痛みには心を砕いて接していく。優しいし親切になれるのです・・・皆。
そんな‟神”のような在り方が自然に出来てしまう。それが陽気な感情です。
教えなくてもトレーニング積まなくても、既に‟陽気な感情マスター”になっているのです。
手のかからない陽気な感情に対して、負の感情はある意味「かまってちゃん」です。押さえても隠しても、油断をすればヒョイと顔を出して私を悩ませます。「ワスレナイデネ!」とアピールされても扱いに困ってしまう。エネルギーは重く粘着質。不機嫌な負の感情は周囲にもべっとり張り付いてしまうものです。だから・・・人は負の感情に翻弄されるもの。取り扱いが厄介だからです。
でも、陽気な感情も、負の感情も表裏一体。どちらも無きモノには出来ません。ただ負の感情は私を悩ませるものではあるけれど、人生において必要な「宝物」の在り処を示してくれるものです。宝物とは、本質で生きることのヒントです。どんなことを大切にしていくのか、どんなことをしていきたいのか・・・それを教えてくれるのが負の感情。陽気な感情はシュワっと蒸発するのでメッセージとして残りづらいのです。
だから、負の感情を邪魔ものにしないで。
その子たちの言葉に耳を傾けてあげてくださいね。
そうしたら・・・あるタイミングできっと私達の心強い味方に転じてくれるのだから(^^)
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに♪