星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

停滞期にしてはいけない、たった一つのこと

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

連続投稿855日目の本日のブログです。

 

私は週末はなるべく外出しません。理由は人混みが苦手だから('◇')ゞ

ただ今日はどうしても出かけなくてはいけない用事がありデパートへ。

久しぶりの日曜の街は、結構な人混みです。まぁ、私自身もその内の一人な訳ですが・・・久しぶりの人混みはやはり苦手と思った次第です。

 

 

さて、今日のテーマは停滞期について。

凹んでいるともちょっと違います。行動しているのに結果が出ない。今まで好きな事に興味が湧かなくなった・・・その結果自分の決断に不信感をもってしまう。

 

停滞期とは、夜明け前の暗闇のような時期です。次のステージに上がる直前などに良く起こる現象です。「何だかいつもと違っている」・・・それは「今まで」と「これから」を繋ぐグレーゾーンに居るからこそ感じることです。

 

でも、不安になりますよね。

つい、自分の選択に不信感を持ったり、焦ったりしてしまう。

 

グレーゾーンは、本来そのままの行動や努力を淡々と続けていれば、自然と通り抜けてしまうもの。そう心配することはありません。でも、つい余計なことを考えたりすることでこじらせてしまう事が往々にしてあります。そして自分の墓穴を掘って、より一層厄介な状況に嵌ってしまうようです。

 

その余計なこととは・・・足りない事を数えることです。

「ない」を数える事で、グレーゾーンからブラックゾーンにワープしてしまいます。

 

才能がない、行動力がない、お金がない、コネがない、人望がない・・・

 

停滞期では、つい自分を責める様な、罪悪感を煽るような思考が頭の中を乗っ取ります。そうすると・・・目的地は直ぐそこなのに、急に横道に逸れて遠回りに転じることになるのです。

 

停滞期に「ない」は禁句です。

 

自分がもしも「今停滞期だな」と感じたならば、意識のベクトルや使う言葉に注意を払うべきです。

 

「ない」ではなく「ある」を数える。グレーゾーンでは賢明な過ごし方です。

この停滞期が、次のステージまでの自然な流れならば、思い切ってタスクを削ること。人に任せることも大切です。そして頑張っていた頃、後回しにしていた「小さなお楽しみ」に手を付けてみる事をお勧めします。

 

映画をみる、散歩にでかける、部屋に生花を飾る、のんびり昼寝をする・・・

 

そのお楽しみの中で、「ある」に意識を向けていきます。今まで後回しにしてきた「小さなお楽しみ」は、次のステージの前にやり残した宿題のようなもの。それをこなす事で、エネルギーも充電されていくものです。

 

目的は停滞期を抜ける事ではなくて、その後のステージで自分を開花させること。停滞期を拗らせて自分を消耗させないようにすることが大切だと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/