星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

次のステージに向かう違和感

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は、人生の転換期で次のステージに移行する時、

直前に起こるサインなどをテーマに共有いたしましょう。

 

次のステージに向かう・・・とは

 

次のステージに向かう時とは、意識が変わる時。

自分の持っている周波数が変わるという捉え方が出来ます。

 

特別「自分は変わるぞ!」なんて意気込んでいなくても、

意外と身近にそのタイミングは訪れます。

 

引っ越しをしたり、進学したり、いつものライフスタイルを変えることだって

周波数が変わったから。

 

転居して久しぶりに以前住んでいた所を通りかかった時、

何気に違和感を感じる。

 

進学して其々の道に進み、暫くして仲間と集まった時、

何だか話題がしっくりこない。ちょっと、醒めて見てしまう。

 

拒絶では無いけれど、周波数が合わないように、心の中に雑音が入ってくる。

 

次のステージに行く事は意識が変わること。

意識が変わると、当然生活や人間関係、物理的な事象も変化していきます。

 

つい、現実に起こる出来事を前にすると、

現実が変わったから、意識が変わったんだと思いがちですが、

実際は意識の周波数の変化が先だったりするのです。

 

ラジオでも、周波数が合わず、「ザーッ」と雑音が入れば、

周波数を調整してピタッと受信するようにする。

其処が新しい「貴方の在る場所」といえるのです。

 

一見ネガティブなサイン

 

転換期では最初に、人間関係に違和感を感じるものです。

 

いつも行動を共にする程、仲が良い関係だった。

それが何故だか分からないけれど、違和感を感じる。

 

違和感というよりも、一緒に居ても何だか面白くない。

会話がスンナリ入ってこない。そんな感覚を覚える人は多いようです。

飽きたというより、以前のように楽しくない。気怠くなってしまう。

 

そういう時は、すでに周波数はズレている証拠。

それを感じる時、「今までの関係を取り戻そう」とか「自分? 相手?が悪いのか」と思考を張り巡らしがちです。 

 

でもそういう時は、無闇に動いても良い方向には向かわないもの。

違和感を感じたのなら、暫く静観するのも「一つの手」です。

その間、自分の意識のベクトルがどっちに向かっているのかを注視する。

 

そうすると、違和感の正体が段々とハッキリしてきます。

というか現象として物事の変化が起こってくるからです。

 

新しい人間関係、仕事、情報、好奇心、住まいなど、自分に合致した周波数の「何か」が貴方の人生になだれ込んでくるものです。

 

一見、今までの人間関係に違和感を感じる時、ネガティブに捉えがちです。

この時期によくあることでは、「眠くなる」「やたら壊れる」など・・・・・・。

 

何か悪いことが起きる前兆では、なんて思ってしまうかもしれません。

 

でも実際はその逆、新しいステージにむかう通過儀礼のようなものです。

眠たかったら眠ってください。カラダを調整しておいてください。

それが周波数のチューニングともいえるのです。



本人が、「次にいこう!」と決断しなくても、

自然に次のステージが登場する

意識が変われば、目に見える世界も変わる。

 

もしも、今の生活風景がしっくりしないと感じているのなら、

周波数が変わりつつあるのかもしれません。

 

それは人間関係において、感傷的になるかもしれませんね。

それと同時に次のステージでは、周波数の合う仲間がちゃんと貴方の到来を

楽しみに待っている。

 

そういうものだと思うのです。





今日も読んで下さってありがとうございます。  ご参考までに。