星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

その閃きは誰の声?

  

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こんにちは、晏藤滉子です。

本日でブログ連続投稿806日となりました(^^)

 

今日は最近気づいたことを頭の中の忘備録として残しますね。

 

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潜在意識とのキャッチボールとして、

閃きや直感を受け取る練習をお勧めしてきました。

 

yasura7165.hatenablog.com

ランチのメニューとか、帰り道を変えてみるとか・・・ある意味お遊びのようなもの。潜在意識とコンタクトを取るって、眉間にしわを寄せていてはメッセージは受け取り難いものですから。

 

ただ、本当に潜在意識のメッセージを欲しい時。

本当に迷って、困っている時もありますよね。

ランチなら気楽に練習できるけれど、人生の転機のような時は当然真剣です。

眉間の皺は勿論、肩にも力が入っているものです。

 

そういう時って、「コレで本当に良いの?」と閃きや直感に疑心暗鬼になってしまいがちです。そして何が何だか分からなくなってしまうことに・・・。

 

***

 

もしも、閃きが降りてきたとして、目の前にそれがあるのなら・・・、

一度自分に問いかけてみる事です。

 

「それは、本当にしたいこと?」(この問いかけは重要です)

 

例えば「転職するべきか否か」と問いかけた時。

辞める・・・と直感が降りてきた。

そうしたら、もう一度問いかけてみる事です。

「本当はどうしたかったの?」

違う答えが返ってくることもあります。「自分の能力を活かして働きたかった」みたいに・・・。

 

つまり、窮した時って潜在意識に問いかけたつもりでも、返ってきた答えは「思考の声」だったりする。今の自分が飛びつくような「答」を思考の声は投げ返すのです。そして、切羽詰まっているほどそのまま受け取ってしまうものです。

 

これは「思考の声」はダミーだから辞める必要はない。という事ではありません。

あくまでも自分の本意を確認することが肝です。「自分の能力を活かして働きたかった」が本意ならば、転職して新天地を探す事がベストかもしれませんから。

 

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だから、ピンチで窮した時の潜在意識とのキャッチボールは、何処から返っている言葉なのかが大切です。

 

感情や損得の思考の声なのか・・・潜在意識からなのか。

目安として、「潜在意識からの答え」とは背中をそっと押してくれるような感じ。それは時には受け取って厳しいと感じる時もあります。

対して「思考の声からの答え」は煽るような、気が楽になるような・・・一時的な解決策である事が多いようです。

 

「潜在意識の声」と「思考の声」。どちらも生きていく上では必要です。

でも、本意に沿って生きたいと願うならば・・・ダミーを見極めるのも自分次第だと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。  それではまた(^^)/