星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分の弱みにこそ可能性があるということ

 

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こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿907日目のブログとなりました。

 

今日は「弱みを強みに変換するちょっとしたコツ」をテーマに共有いたしましょう。

 

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誰でも持っていると思います。「弱み」という足枷を。

 

個人の性格から、環境や条件から、不得意なこと・・・年齢だって足枷になる訳です。

 

占星術でも、弱みや不得意を暗示するような星の配置があります。教科書でみたら凶の配置とされています。私も占星術を学び始めたころそう捉えていましたが、今では一番未来に向かって使える配置と思い積極的にセッションで使っています。

 

弱みこそ、可能性を感じるから・・・。

 

但しこれは本人が意識の変換や潜在意識の上書きを変えない限りは‟足枷”のまま。でもちゃんと向き合ったならば、何段も人生のステージを上がることが出来る。そして何より人生を諦めないという自己信頼感を手に入れることが出来るのですから・・・オイシイですよね(^^)

 

 

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弱みに対する捉え方を占星術で例えましたが、星のことが分からなくても潜在意識の上書きは可能です。

 

自分の弱みや諦めポイントを表す時「○○だから」がきっと付く筈です。

もう若くないから・・・、子供がいるから・・・、ハッキリNOと言えない性格だから・・・。

 

足枷を表す「○○だから」を、「△△だからこそ」に変換です。

若くないからこそ・・・、子供がいるからこそ・・・、気弱な性格だからこそ・・・。

 

「△△だからこそ、~してもいい」

 

「だからこそ」と自分の願望や目標を強引に先ず繋げてみることです。出来ればノートや手帳に書いてみる。きっと、しっくりこないと思います。だって、それは長らく自分の道を阻むものだったから・・・。

 

その文章を一旦書いたとしても、イメージも湧かないかもしれません。

でもその文章を頭の片隅にちゃんと収めることは忘れずに。

 

そうやって、潜在領域に「?」を投げかけることによって、潜在意識は動き始めます。潜在領域ってとても誠実です。私が投げかけた問いには、タイムラグがあってもちゃんと答えてくれるから。失くし物の在り処や仕事上のミスをお風呂の中で閃くってありますよね・・・潜在意識はそのような役割も担っています。

 

だから、「△△だからこそ、~してもいい」をイメージが分からないながらも問いかけてみることです。「じゃあ、私はどうしたらいい?」と・・・。

 

タイムラグは想定内で、その答えは閃きやサインとして受け取る筈です。

 

それは、自分の弱みと捉えていたことを敢えて利用することかもしれません。

単にもう少し先に取り掛かろうという改善案かもしれない。

 

「弱み=足枷で動けない」ではなく、足枷を外すのは自分です。その上で「したい事」は出来るはず・・・その過程を考えるのは潜在領域の担当です。自分で何とかしなくちゃとか、諦めようの前に潜在領域に訊ねてみることも可能性を広げるコツだと思うのです。

 

 

今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/