星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

自分の最大の味方はジブン

   

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こんにちは、晏藤滉子です。

 

今日は基本的なことだけれど、つい忘れがちな・・・

「自分の最大の味方はジブン」をテーマに共有いたしましょう。

 

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仕事で大失敗した

人間関係が最悪

家にいても休まらない

お金の悩みがある



世の中には、トラブルがつきものです。

正確に言うと、良き事も悪しき事も同じだけ在るような仕組みになっています。

 

「良き事」は波動が軽やかで風のように吹き抜けていく。

「悪しき事」は反対に、べとっと澱のように心の奥底に沈んでしまう。

 

だから、「悪しき事」っていつまでも記憶に残るし、感情のしこりも消えはしない。

 

だから、世の中には心のブロック(邪魔する思い込み)を外す方法、心を癒す方法、占いとかが溢れています。時代がどんなに変わっても・・・です。



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どんな「悪しき事」に会ったとしても、トラブルに翻弄されたとしても、絶対的なピンチ脱出法があります。極端にいえば、これさえあれば心理学的な小技はなくても大丈夫くらいのレベル。

 

それは、「自分の最大の味方はジブン」という覚悟をもつことです。今を生きている自分と、それをちょっと斜め上から俯瞰して観ているもう一人のジブン。

 

本当のジブンとも言えるし、未来のジブンかもしれない。

まるで二人三脚をしているようなイメージです。

 

この二人・・・息が合って二人三脚で駆け抜けている時、尋常ではないほどのパワーを発揮します。だって、顕在意識と潜在意識のタッグですから、最強です。

 

でも一旦、阿吽の呼吸が乱れてペースが乱れると惨憺たるものです。

足を結びつけたまま転んでしまう・・・前に進むどころか身動きもとれない。

 

この呼吸が乱れた元凶は、「悪しき事」に頭の中が乗っ取られたから。心の乱れ、自己不信感、無力感・・・最高のパートナーである筈の「もう一人のジブン」と分断してしまうのです。

 

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「悪しき事」に翻弄される時、誰でも不快感や負の感情を体感します。

それは、「もう一人のジブン」と分断され離れ離れになってしまった合図です。

 

大勢の中にいるのに、独りぼっちのような気がする・・・それは、離れ離れになった疎外感。「誰も信用できない」と、やさぐれてしまうのも無理からぬことです。そんな時、人は心のカラクリに関心をもったり、占いに頼ったりするものです。

 

それはそれで有効だけれど、「もう一人のジブン」と離れ離れになっていては解決には程遠いもの。ハートに穴が空いたままでは虚しさは駄々洩れです。

 

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どんなトラブルや悩み事があったとしても、

「今を生きる自分」と「もう一人のジブン」の絶対的な信頼感があれば必ず良い方向で解決できるものです。

 

例え全員を敵に回しても、信じている

疲れて動けなくなったら、寄り添っている

泣きたくなったら、傍らにいる

良きことがあったら二人で乾杯、悪しき事には二人で励まし合う

お互いに信頼しあい向き合う事。腹を括ることです。

 

 

 

自分がジブンを幸せにしてあげる

自分の最大の味方はジブン・・・


それが本当に腑に落ちた時、巷の「幸せになる方法」は不要になるのかもしれません。




今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/