こんにちは、晏藤滉子です。
今日は私自身が日常的に継続している小さな習慣について
シェアいたしましょう。
これは何か効果を狙って始めた習慣ではなく、
既に習慣化していたことが実は心のカラクリ的に裏付けされたもの
ということ。
とてもシンプルな習慣（ワーク）です。
心のワークはシンプルな方が使える
私自身が心理学の世界にハマった当初、
目的別に沢山の種類のワークと出会いました。
視点を変える、立場を入れ替える、イメージを言語化して･･･
学びとしては興味があるものの戸惑う事もありました。
「本質がしっかり分かっていれば、
自分の馴染むやり方でアレンジすれば良いよ」
このアドバイス、ありがたく頂きました。
そこからは、出来るだけシンプルにしたものをカウンセリングでは
紹介するようになりました。
そして、もう一つの理由。
カウンセリングでも、セルフで実践される場合でも、
心の状態を整えたいという目的があるのなら。
「その時点」では心の状態は安定していません。
怒っていたり、不安だったり、悲しんでいたり･･･
ある意味緊張して暴走しかけているかもしれない。
そんな時に、複雑なものは馴染まない。ハートに響かない。
例えば、頭の中が「考え事」で占拠され疲労している時に
長い文章や複雑なマニュアルは読んでいて「イラっとする」ものです。
それは、もう頭の中に空き領域がないから。
出来るだけ少ない容量の情報しか受け付けられない状態に。
ある意味“シンプルさ”は正義なのです。
小さな習慣“自分をねぎらう”
“自分をねぎらう”というと、シックリこないかもしれませんね
「ホントよくやってるよ」
「凄いよね。なかなか出来ないことだよ」
「偉いよね」
実際声を出して“ねぎらい倒し”ます。言葉は好みでＯＫ。
それは大好きな友人、パートナーに対して勇気づけるような雰囲気で。
独りの時間に、自分に対して言葉掛けするのです。
私の場合、ひと仕事終えた時、凹んでいる時、眠りに入る前
お風呂上がりの「ご褒美ール」タイムにしていること多いかな(^^)
この小さな習慣、激しい感情のうねりの場合にはパワーは弱い。
でも、心のすき間風やさざ波程度ならば「使える習慣」かと。
大きな感情の火消しは難しいけれど、初期消火ならばとても有効です。
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これは日常的なプチワークです。
心が不安定な時には、「自己承認」や「自己肯定感」を求めるもの。
それを他者や条件・環境に求めると、依存だったり支配だったり
厄介なことになりがちです。
「自分がジブンを認め、受け入れること」
とてもシンプルな習慣ですが、
後からジワジワ効果を体感できるワークです。
今日も読んで下さってありがとう♪ ご参考までに(^^)/
