こんにちは、晏藤滉子です。
今日は満月の夜ですよね。
帰り道にふと見上げると真ん丸なお月さま。とても綺麗でした。
同じ満月でも、春と秋では佇まいが違いますよね。
春の満月は初々しさを感じます(^^)
今日は「休日の朝」の捉え方を共有いたしましょう。
休日の朝は一日を制す
去年の私事ですが、とてもバタバタ慌ただしい時期がありました。
夜も遅くまで起きて睡眠不足。食事や入浴も取敢えず・・・といった風でした。
忙しいというのは「心を亡くす」と書きますが、正にソレ。
結局私の要領の悪さからの生活の乱れですが、そこから暫く抜け出せずにいま
した。
そういう時って、予定のない休日はゆっくり眠りたいもの。
当然、遅い時間に起きれば、一日はあっという間に過ぎてしまいます。
こういう休日は、罪悪感が夕方くらいに頭をもたげて来るものです。
「何やってんだか・・・」
そして翌朝、また一週間が始まっていく・・・の繰り返しです。
休日の過ごし方は、生活習慣の上でも重要な位置を占めていると思うのです。
休日の朝、私はコレをする
休日は普段と違う特別感が必要です。
特に重要なのは「朝の過ごし方」、一日の始まりです。
休日の朝も、いつもと同じ時間に起きたくなるような経験。
ご褒美感を味わえる「何か」は大切です。
体感覚や五感に働きかけ、気分のあがるようなこと。
私が選んだのは「朝風呂」でした。
熱めのお風呂に、ブルートゥースのスピーカーで好きな音楽を聞きながら、
ひたすらボーっとする。入浴剤もちょっと贅沢めに、ゆっくり時間をとっ
て・・・。そして入浴後、部屋の窓を開け、外の冷たい空気で深呼吸する。
それだけです。
普段は、就寝前の入浴ですが、それを朝にするだけで見える景色は違うもの。「休日の朝風呂」を始めてから、不思議な程一日が充実するようになりま
した。
丁寧にコーヒーを淹れたり、
お味噌汁をちゃんと作ったり、
気分が萎えている時は、朝からビール飲んじゃったり(大人の贅沢として♪)
豪華な休日に仕立て直してしまうのです。
朝風呂を引き金に、自分へのご褒美の「陽のループ」が始まっていく。
それも自然な流れで、自分の気分が上るようなことばかり選んでいる。
そして眠たかったら仮眠をとればいいのです。
我慢する必要はなし。朝風呂の為に一旦いつもの時間に起きてみるだけです。
でも、眠くてだるくて・・・って不思議とならない。
心も体も身軽になるようです。
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「休日の朝風呂」によって、仕事の生産性が上げるとかではないけれど、
もしも生活習慣が乱れて休日を無駄にしていると感じているならば、
「休日の朝の儀式」はとても有効だと感じます。
無駄を省く、時間を有効活用と社会では常に言われていますが、
それ以前に大事なのは「自分自身のご機嫌」を維持すること。
不機嫌なしかめっ面では、ご機嫌な現実は得られないものです。
「休日の朝を制するものは一週間を制す」
休日の朝の過ごし方で、「ご機嫌のタネ」は仕込めると思うのです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 ご参考までに(^^)/