こんにちは、晏藤滉子です。
今日は「気持ちが落ちている時の対処法」シェアいたしましょう。
というのは、本日私の気分は相当落ち込んでいました。
ここまで落ち込むのは久しぶりなほど(-"-)
過去ブログでも度々「負の感情の対処法」などご紹介してきましたが、
今回はその辺りの気づきも含めシェアいたしましょう。
特に、自粛生活が緩やかな今の時期、
仕事や学校など人との交流が再開されつつあります。
そうなると、色んな感情も湧いてくるもの。
そんな時の参考にしていただけたらと思います。
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落ち込んでいる、怒っている、不安になっている・・・・
そんな負の感情に対しては基本的に、
抑え込まない
無視しない
成仏(昇華)していただく
この3つだと思っています。
負の感情は、正直心地良いものではありません。
一日中、その事について頭から離れなくなることも。
それを「悪者」と決めつけて蔑ろにすると、
一旦は影に隠れても、隙あらば顔を出すものです。
自己嫌悪感、罪悪感、卑下など。
状況が変わっても“同じ感情が”湧いてくるのはそのためです。
だから、凹んで低空飛行になっていることに気づいたら
出来るだけ翌日に持ち越さないように対処する事オススメしています。
自分も生きるのがラクになるしね(^^)
自分と向き合うことには「書く」が特効薬
抑え込まない
無視しない
成仏(昇華)していただく
自分と向き合う時には、「書くこと」が有効です。
先ずは書くこと。
負の感情、それにまつわる思いもドンドン書いていきます。
誰にも見せないし、後に残すこともない、キレイに書かなくてもいい。
ジブンとの‟自動書記”の作業です。
気が済むまで、思いのたけを紙にしたためます。
見返す事は必要ありません。ただ、書くのみ。
そうすることは、ハートの入口にへばりついている
未消化の感情を、一旦体外に出す意図があります。
自分と負の感情を一体化せず、負の感情のみ取り分けます。
つまり、光を当てる事。そして次には昇華するためのステップに入ります。
昇華の為のステップ
昇華させるという事は、書き連ねた言葉を成仏させること。
「負の感情」は単に迷っているだけ。
本来は嬉しい楽しい「陽の言葉」と同じ場所に行きたいのです。
その為のステップでは、
書き連ねた紙をシュレッダーにかける、ビリビリに裂く、
燃やすということをします。
今回私は「燃やす」ことをしました。
今日の私を凹ませていた感情は「羞恥心」でした。小さな炎を観ていた時、
「これで終わりにしようね」とお別れができたような気がしました。
このプチワークの効果は、ニュートラルな状態を取り戻すことなのでしょうね。
ただ、換気扇の下とか・・・くれぐれも火の用心は慎重になさってくださいね。
怖ければ、ビリビリに裂くこともOKです。
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肝心なことは、「負の感情」の声を聞き取りしつつ
「自分」と「負の感情」を切り離すことです。
その為に「思いを書く」ことは大切な作業。
こんがらがった「思考」を整理する時には、
「書くこと」は強力なツールだと再確認した次第です。
今日も読んで下さってありがとうございます。ご参考までに(^^)/