こんにちは。
今日は縁があってバイオリンの生演奏を聴く機会に恵まれました。
音楽を意識的に聴くなんて久しぶり。
演奏はとても素敵なものでした。
考えてみたら、こういう時間は随分なかったなと感じました。
映画やコンサート、観劇も今年に入ってからは縁遠くなっていましたから
寂しいと思う反面、これが今の現実でもある。
自粛生活を続けている人は、その現実を受け止めようと努力しているのですよね。
私もその一人です。
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バイオリンの音色を聞きながらふと気づいたことがありました。
「私ってちょっと乾いているかもしれない」ということ。
乾いているのは心と感性。
美しいものをみたり、楽しい嬉しいを表現したり、他愛のないことで笑ったり。やはり人間にとってそういう時間は大切と改めて感じた次第です。
自分にとっての「潤い」になるもの、「心の栄養補給」になるもの
我慢し続けて心が乾いていたのかもしれません。
だからといって、行動様式を変えるという事ではないけれど、
「私は今無理をしている」という自覚だけは持っていたい。
麻痺していることを「当たり前」にしたくないから。
それがこの8月に意識的にすることかもしれません。
実は、この演奏を聴く直前個人的に凹むことがありまして・・・。
普段笑って済ましてしまうような事なのにピリピリしていました。
私自身、心が乾いていたのかもしれませんね。
非日常であるバイオリンの音色でニュートラルに立ち戻ることが
出来たようです。
今日も読んで下さってありがとうございます。 それでは、また(^^)