星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

6.27~7.3 星の相関図より

       

 

7月第一週です。

 

今週の星的イベントとしては、6月29日蟹座にて新月を迎えます。

新月は一か月のサイクルのスタートです。新しい学びや習慣化を目指すなど、切り替えには最適なタイミングといえるでしょう。

 

新月のリーディングはまた別日に共有いたします。

 

6.27~7.3 星の相関図より

 

アクセルとブレーキを同時に踏んでいるかのような状態。「動と静」「内向と外向」「全能感と無力感」など真逆な二面性に捕われるイメージです。

 

交友関係も華やかで確かにその時は充実している。周囲からも支えられ仕事に集中できる時期です。でもどこかでブレーキをかけているようです。ブレーキをかけているのは多分「自分」なのでしょう。一人の時間やふとした心の隙間に、貴方の活力や意欲に水を差すような「思考の声」が聞こえるかもしれません。今のこの時期その声によって気弱になったり、焦ったりしないことが大切です。

 

とは言え、今週から7月上旬までとてもパワフルでエネルギーに満ちている状態の人も多いような星の配置です。ワーカホリックで暴走してしまうこともあり得ます。ある意味ブレーキを外して動き続けるようなもの。もしもこの時期においてそのような状態ならば、心身のエネルギーは消耗して疲れ切ってしまいます。張り詰めた糸が切れてしまう前にメンテナンスは必須です。

 

強気なのか弱気なのか分からない。思考がどうにもまとまらない、感情の浮き沈みが激しい・・・ある意味カオスな状態です。それは視野が狭くなっていることから起こりがちなことです。つい悲観的になったり意気消沈してしまう。そのような時に調子のよい言葉をささやく人には注意が必要な時期ともいえるでしょう。騙し騙されることが横行しがちな時期でもあるからです。

 

そのような時こそ自分のペースを守り貫くことです。合理性や効率を求めるよりも自らの価値観を重視する。共感、共調・・・どう感じるのかというセンサーも大切な判断基準となるでしょう。

 

カオスな時こそ、センサーの感度を上げるべき時です。

そして感情に追われるような無理は極力避けること。

 

注意すべきは7/1~3。

人間関係で暴言などトラブルに発展しやすいタイミング。特に午前中は注意が必要かもしれません。自分の主張よりも、歩み寄る努力が大切です。

 

週末は、弱気になったり自信を失ってしまいそうな星の配置です。そのような時は体のケアなど養生が大切です。

 

どうぞ転ばぬ先の杖としてご参考までに。

 

 

                           以上です。