こんにちは、晏藤滉子です。
「本当の自分で生きること」がこのブログのテーマのひとつです。
しつこくやっています(^^)
突き詰めると同じ所にたどり着きます。
それは「自己理解」。 本当の自分として生ききることです。
多くの場合幼少期の刷り込みや、経験により仮面を被ってしまいます。
「それが自分だ」と思い込んでいる。仮面の下は全然違う顔立ちなのに。
仮面は「貴方のやさしさ」を接着剤にシッカリと張り付いています。
仮面を簡単に剥がされないように、貴方の優しさにつけ込んでいるのです。
家族なんだから・・・
私の事思ってくれているから・・・
つい受け入れてしまうのです。
仮面を剥がしたら相手は悲しむだろうからと。
でも、生きていく事はその仮面を自ら剥がし、
「スッピン」で心豊かに生きていく過程を創造していくもの。
最終地点は「スッピン」です。
たとえ仮面にしがみついても、剥がされるような出来事が何度も何度も起ります。
それが、人生で同じパターンを繰り返してしまう原因です。
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別の例えで表現すると・・・
親が見立ててくれたTシャツ。自分もそれが気に入ってそればかり着ている。
自分に似合うし、肌触りも良いし、買ってくれた親は喜んでくれている。
仮面を被り続けることは、買ってもらったTシャツを大人になっても着続けているようなもの。
パツンパツンで窮屈で動きにくい。正直着心地悪い。
脱いでしまいたい。でも親に悪いかなと罪悪感が湧いてくる。
そもそも脱いだら・・・裸になってしまう。恥ずかしい。
でもね、パツンパツンのTシャツは脱いじゃって良いのです。
例え親が悲しんでも。裸になっても大丈夫。
それを非難する人は「パツンパツン」を着続ける選択をしている人達かもしれません。
不思議な事に、思い切って裸になってみると絶妙なタイミングで
自分にピッタリサイズの着心地の良いTシャツが届けられるのです。
それは「本当の自分」からのギフトです。
裸のままで放置されるわけではないのでご安心を(^^)
同時にジャストフィットのTシャツを褒めてくれる人達との人間関係も自然発生するものです。だから、大丈夫。
慣れ親しんだものを手放す時は色んな思いが湧いてくるかもしれません。
でも、過剰な思い込みや罪悪感を持たないように。
宇宙は「本当の自分で生きている人」に追い風を吹かせるものですから。
今日も読んで下さってありがとうございます。ご参考までに(^^)/