星読み・数読み・ジブン読み

晏藤滉子(アンドウ ヒロコ)です。心理学をベースに、西洋占星術と潜在数秘術で「意識の錬金術」を

旅は人をマグロにする

  

 

こんにちは、晏藤滉子です。

本日で連続投稿2250回目のブログとなりました。

今日は個人的な呟きですので悪しからずです('◇')ゞ

 

一日24時間は万物平等です。

でもね、その24時間に何を詰め混むのかは・・・千差万別、その人の特質が表れるものです。

 

泳ぎ続けなければ死んでしまう・・・マグロのような人もいれば、

ぼーっと海を眺めていたい、時間に追われるなんてまっぴらという人もいる訳で・・・

 

マグロタイプに「ゆっくりしてね」は、「死ね!」ということだし

ボーっと漂っている人に「24時間働け!」は拷問です

 

そもそも私は、ひたすら漂うタイプです。

タスクが多すぎる、時間に追い込まれると、途端に元気がなくなり憂鬱になる。

マグロタイプから見たら、至極非効率な人間です。

 

とは言え、ボーっと何も考えない時間は私にとって至福です。

それを曲げてまで効率重視には偏れない・・・

 

最近秋めいてきたせいか、「ひとり旅欲」が湧いてきました。

自然と旅行サイトに引き寄せられることもしばしば・・・そんな楽しい時間はあっという間です。

 

私の旅先選びは、サウナと良質な水風呂がある地方。

観光云々ではありません。サウナ遠征するからには、数か所は必ず押さえておく・・・まるで巡礼ですね。朝サウナ出来る宿が良いな、どんな順番で組み立てようか、それを考えるのも楽しみでしかたない。私にとってはリトリートだと思っていました。

 

でもね、ふと気づいたんです。

滅茶苦茶スケジュールが過密になっている。

時間に追われるどころか、体力もつか? なレベルです。

 

私としては「せっかく遠征しているのだから」ということなのでしょう。

でもそれはいつの間にかタスクとなって、ゆっくり堪能したり無心に楽しむとは真逆になっている。つまり・・・私らしからぬ行為です。

 

確かにサウナ遠征の後は、身体はくたびれている。

気分は良いのですが・・・慣れないマグロ旅は疲労困憊です。

それは最早リトリートとは別物ですね(涙)

 

それもあり、秋のサウナ遠征は保留となりました。

いつの間にかマグロに化けることが想像できるから・・・

 

本当に一つの宿で終日ボーっと出来るような、美味しいごはんだけ堪能するような・・・

理想とするリトリートが実現可能な場所選びからしようと思っています。

 

「何もしない旅」これが究極のリトリートです。

そもそも旅は人をマグロにしてしまうものなのでしょう。

 

今年中に実現できると良いのですが・・・どうなる事やらです

 

今日も読んでいただいてありがとうございます。 それではまた(^^)/

 

 

 

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